世にも珍しい「黒すぎるアイドル」と呼ばれるグラドルが、芸能事務所「R・I・P」軍団の1人、橋本梨菜だ。独特の存在感がウケて「スケジュールも真っ黒」と話す彼女の日常に迫った。
橋本自らが仕事ぶりを語る。
「地元の大阪で、20歳までアイドルをしていたので、最初は水着に抵抗があったんです。ですが、沖縄ロケなどで撮影の面白さに目覚めちゃって。実は家族みんなサーファーで、海好きのDNAが入っているんです」(以下、「」内の発言は橋本)
「美白全盛」ともいえる昨今、なぜ日焼けにこだわるのか。
「デビュー直後は単にプロ意識が低くて、勝手に肌を焼いたりしていました。ですが数年前に皮が剥けるくらい焼いてしまって、グラドルが集まるイベントで1人だけ浮いてしまったんです。
社長に呼び出されて、『怒られる』と思ったら、『似合ってるし、もっと焼こう』と言われたのがきっかけです。でも、 “なにわのブラックダイヤモンド”ってちょっとダサすぎですよね(笑い)」
それ以降は、休みがあれば事務所から「南国に行け」という珍しい指令が出ているという。