芸能

交際報道の高橋一生と森川葵、番組内での猛アプローチが転機

森川葵と交際に発展したのはあの番組

 ふたりが出会ったときは35才と20才だった。それは月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)でのこと。共演シーンは多くなかったが、脇役にもかかわらず高橋一生(37才)の存在感ある演技が話題を集めていた。一方の森川葵(22才)もカメレオン女優、憑依系女優といわれ、共演の高畑充希(26才)、有村架純(25才)に引けをとらない好演を見せた。

 15才差のふたりは、その時恋に発展することはなかったが、それから2年経って交際が報じられた。東京都心の140平方メートルを超える豪華マンションが、高橋の新居だ。

「昨年11月に購入して引っ越していました。そのマンションはなかなか空きの出ない人気物件で、お値段は2億円近いともいわれます。家具はアンティークの椅子や畳マットのベッドなど自分で選んだ心地いいもので揃えているそうです。ひとり身には広すぎる間取りですから、カノジョができて引っ越しを決意したんでしょうね」(芸能関係者)

 2月中旬の昼、その高橋のマンションの部屋に小さな荷物を抱えて入っていったのは森川だった。ベレー帽に赤いチェックのスカート姿で足取りは軽い。マスクをしていてもキュートなオーラが漂っている。そして彼女が彼の自宅を後にしたのは翌朝8時のことだった。

 森川は、2010年に「ミスセブンティーン」のグランプリに輝いて芸能活動をスタート。2012年にモデルから女優へ転身すると演技力が買われ、すでに20本以上のドラマに出演する実力派としても知られる。

 ふたりが親しくなったきっかけは前述の月9の共演に続く、2016年10月に放送されたドラマ『プリンセスメゾン』(NHK BSプレミアム)での共演だった。居酒屋チェーン店で働く東京でひとり暮らしの20代の女性が、持ち家を獲得する奮闘ストーリーで、主演が森川、淡々としながらも的確にアドバイスをする不動産会社社員役が高橋だった。

関連記事

トピックス

石川県の被災地で「沈金」をご体験された佳子さま(2025年4月、石川県・輪島市。撮影/JMPA)
《インナーの胸元にはフリルで”甘さ”も》佳子さま、色味を抑えたシックなパンツスーツで石川県の被災地で「沈金」をご体験 
NEWSポストセブン
何が彼女を変えてしまったのか(Getty Images)
【広末涼子の歯車を狂わせた“芸能界の欲”】心身ともに疲弊した早大進学騒動、本来の自分ではなかった優等生イメージ、26年連れ添った事務所との別れ…広末ひとりの問題だったのか
週刊ポスト
2023年1月に放送スタートした「ぽかぽか」(オフィシャルサイトより)
フジテレビ『ぽかぽか』人気アイドルの大阪万博ライブが「開催中止」 番組で毎日特集していたのに…“まさか”の事態に現場はショック
NEWSポストセブン
隣の新入生とお話しされる場面も(時事通信フォト)
《悠仁さま入学の直前》筑波大学長が日本とブラジルの友好増進を図る宮中晩餐会に招待されていた 「秋篠宮夫妻との会話はあったのか?」の問いに大学側が否定した事情
週刊ポスト
新調した桜色のスーツをお召しになる雅子さま(2025年4月、大阪府・大阪市。撮影/JMPA)
雅子さま、万博開会式に桜色のスーツでご出席 硫黄島日帰り訪問直後の超過密日程でもにこやかな表情、お召し物はこの日に合わせて新調 
女性セブン
NHKの牛田茉友アナウンサー(HPより)
千葉選挙区に続き…NHKから女性記者・アナ流出で上層部困惑 『日曜討論』牛田茉友アナが国民民主から参院選出馬の情報、“首都決戦”の隠し玉に
NEWSポストセブン
被害者の手柄さんの中学時代の卒業アルバム、
「『犯罪に関わっているかもしれない』と警察から電話が…」谷内寛幸容疑者(24)が起こしていた過去の“警察沙汰トラブル”【さいたま市・15歳女子高校生刺殺事件】
NEWSポストセブン
豊昇龍(撮影/JMPA)
師匠・立浪親方が語る横綱・豊昇龍「タトゥー男とどんちゃん騒ぎ」報道の真相 「相手が反社でないことは確認済み」「親しい後援者との二次会で感謝の気持ち示したのだろう」
NEWSポストセブン
「日本国際賞」の授賞式に出席された天皇皇后両陛下 (2025年4月、撮影/JMPA)
《精力的なご公務が続く》皇后雅子さまが見せられた晴れやかな笑顔 お気に入りカラーのブルーのドレスで華やかに
NEWSポストセブン
大阪・関西万博が開幕し、来場者でにぎわう会場
《大阪・関西万博“炎上スポット”のリアル》大屋根リング、大行列、未完成パビリオン…来場者が明かした賛&否 3850円えきそばには「写真と違う」と不満も
NEWSポストセブン
真美子さんと大谷(AP/アフロ、日刊スポーツ/アフロ)
《大谷翔平が見せる妻への気遣い》妊娠中の真美子さんが「ロングスカート」「ゆったりパンツ」を封印して取り入れた“新ファッション”
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 高市早苗が激白「私ならトランプと……」ほか
「週刊ポスト」本日発売! 高市早苗が激白「私ならトランプと……」ほか
週刊ポスト