2016年9月に離婚してから1年半、乙武洋匡さん(41才)に新恋人ができていた。気になるお相手は20代の女子大生のA子さんで、平昌五輪フィギュアスケート女子金メダリストのザギトワ(15才)に似ているという。
「彼女は日本人の父親とチェコ人の母親とのハーフ。5か国語に堪能で身長は170cm超のすらりとした女性です。A子さんにはハーフを理由にいじめられた過去があり、それから多様性を認める社会づくりに関心を持ち、乙武さんの私塾に参加するようになりました。不倫騒動後も、“乙武さんのような人物が活躍することが、多様性ある社会実現のためには必要”と、その復帰に向けてのサポートを惜しまなかったんです」(A子さんを知る関係者)
1年半前から乙武さんはパレスチナのガザ地区に出向き、支援活動に参加してきた。「海外の人の役に立つことをしよう」と海外中心の生活を送ってきたが、大学を休学中のA子さんも同行し、乙武さんを支えてきたという。
「彼の身の回りの世話をするA子さんに、“いい彼女だね”という人がいても、彼女はそう言われるたびに、“物理的には助けているかもしれないけど、ほかの面では乙武さんに支えられています”と説明していました。控え目で素敵な女性ですよ」(前出・関係者)
そんなA子さんに乙武さんも信頼を寄せているという。
「不倫報道後、乙武さんはメディアへの露出を控え、自宅に引きこもる生活を送っていましたが、その間、彼を励まし続けたのがA子さんでした。それに、彼女は4か国で暮らした経験があるため国際感覚に優れていて、彼女の視点を乙武さんもリスペクトしています。互いに、自分にないものを相手の中に見出し、支え合っているのでしょう。A子さんの両親ともすでに食事をするなど交際を認めてもらっています。ふたりは形にこだわるタイプではないので、再婚の可能性は低いと思いますけどね」(前出・関係者)
ふたりは4月以降、一緒に暮らし始めるという。
※女性セブン2018年3月22日号