芸能

ベッキーの「豪華メンバー誕生会」は地上波復帰のサインか

豪華!(鶴瓶のインスタグラムより)

 笑福亭鶴瓶、水川あさみ、剛力彩芽、吉高由里子、ハリセンボンの近藤春菜……人気タレントらが勢揃いした食事会の写真がネット上で話題を呼んでいる。撮影したのは上戸彩だというからさらに驚きだ。いったい何の集まりなのか。

 この写真は鶴瓶が自身のインスタグラムに掲載したもので、「ベッキーの誕生日」と書かれている。3月6日に34歳になったベッキーの誕生日会を鶴瓶が企画し、親交のあるタレントたちが集まったという。

「女性タレントがファンにアピールするためにパーティや女子会などの写真を載せることは多いが、鶴瓶クラスの大物がわざわざ載せるのは珍しい。ベッキーを応援する気持ちの表われでしょう。

 大物タレントへの『取り入り力』に定評があるベッキーですが、鶴瓶にここまでさせるとは、さすがと言うほかない」(芸能評論家の三杉武氏)

 不倫騒動から2年、タレントとしての完全復活にはほど遠い。単発のテレビ出演はあるものの、『天才! 志村どうぶつ園』『世界の果てまでイッテQ!』(ともに日本テレビ系)といった地上波のレギュラー番組復帰は叶わぬまま。

「それでも降板ではなく休演扱いのままなのは、志村けん、内村光良といった番組の司会者たちが『いつかはベッキーを戻してあげたい』と願っているから。3月3日放送の『志村どうぶつ園』では総集編としてベッキーの過去の映像も流され、『復帰への布石ではないか』と噂されています」(芸能記者)

 当のベッキーはこの誕生日会について、「『なにかの、春の特番かな?』というようなメンバーがサプライズで集まってくれて」と喜びのコメント。本当に番組で共演できる日は来るだろうか。

※週刊ポスト2018年3月23・30日号

関連記事

トピックス

田村瑠奈被告(右)と父の修被告
「ハイターで指紋は消せる?」田村瑠奈被告(30)の父が公判で語った「漂白剤の使い道」【ススキノ首切断事件裁判】
週刊ポスト
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
暴力団幹部たちが熱心に取り組む若見えの工夫 ネイルサロンに通い、にんにく注射も 「プラセンタ注射はみんな打ってる」
NEWSポストセブン
10月には10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Precious Days』をリリースした竹内まりや
《結婚42周年》竹内まりや、夫・山下達郎とのあまりにも深い絆 「結婚は今世で12回目」夫婦の結びつきは“魂レベル”
女性セブン
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン
宇宙飛行士で京都大学大学院総合生存学館(思修館)特定教授の土井隆雄氏
《アポロ11号月面着陸から55年》宇宙飛行士・土井隆雄さんが語る、人類が再び月を目指す意義 「地球の外に活動領域を広げていくことは、人類の進歩にとって必然」
週刊ポスト
九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
佐々木朗希のメジャーでの活躍は待ち遠しいが……(時事通信フォト)
【ロッテファンの怒りに球団が回答】佐々木朗希のポスティング発表翌日の“自動課金”物議を醸す「ファンクラブ継続更新締め切り」騒動にどう答えるか
NEWSポストセブン
越前谷真将(まさよし)容疑者(49)
《“顔面ヘビタトゥー男”がコンビニ強盗》「割と優しい」「穏やかな人」近隣住民が明かした容疑者の素顔、朝の挨拶は「おあようございあす」
NEWSポストセブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
天皇陛下にとって百合子さまは大叔母にあたる(2024年11月、東京・港区。撮影/JMPA)
三笠宮妃百合子さまのご逝去に心を痛められ…天皇皇后両陛下と愛子さまが三笠宮邸を弔問
女性セブン