4月の番組改編を前に、女子アナ界に「春の嵐」が吹き荒れている。視聴率民放4位に沈むフジテレビは、「変わる、フジ」のフレーズを掲げて異例の大改編に踏み切った。
カトパンこと加藤綾子(32)がMCを務めた『スポーツLIFE HERO’S』は3月で終了。後継の新番組『S-PARK』に2015年入社の宮司愛海アナ(26)が抜擢された。
「平昌五輪でも氷点下の寒さに耐えて体を張った現地レポートをした宮司アナを、“フジの新しいスポーツの顔”として売り出す方針のようです。これまでスポーツ担当は『すぽると!』の宮澤智アナ(28)や、平昌五輪も取材した内田嶺衣奈アナ(28)の印象が強かったが、2020年の東京五輪まで見据えて若返りを図ったかたちです」(フジ局員)
※週刊ポスト2018年3月23・30日号