4月の番組改編を前に、女子アナ界に「春の嵐」が吹き荒れている。吉田明世アナ(29)が4月から産休に入るTBSでは、1月から『サンデー・ジャポン』の後任を務める新人・山本里菜アナ(23)の評価が上がっている。
「爆笑問題の太田光さんやテリー伊藤さんは無茶ぶりが多く、台本があってないような番組ですが、安定した受け答えで進行している。“皆さんのおかげで何とかできています”と挨拶するような謙虚で礼儀正しい性格なので、局内の評価は高い」(TBS局員)
王者・日テレは、水卜麻美アナ(30)の『スッキリ』をはじめ好調をキープし、異例の「ほぼゼロ改編」。4月には、元乃木坂46・市來玲奈(22)が入社する。
「日テレは新人アナの研修の様子をいち早く放送するので待ち遠しい。早ければ7月にも担当番組を持つのでは、と期待される」(女子アナウォッチャー)
「春の嵐」を“追い風”にできるのは誰か。
※週刊ポスト2018年3月23・30日号