国内

恋人ヤクザに情報漏洩の女性巡査 留置場で逆ナン&不倫も

信じられないような女性巡査がいた(写真はイメージ)

 安っぽいヤクザ映画で描かれるような事件が現実に起きた。暴力団組員に捜査情報を漏らしたとして、警視庁は3月19日、新宿署留置管理課の女性巡査A(23)を地方公務員法(守秘義務)違反の疑いで書類送検、停職6か月の懲戒処分とした。

 A巡査は昨夏、同署に留置されていた組員の男と親しくなり、男の保釈後に交際をスタート。交際中には現金で約100万円を貢いでいたとされる。

 その後、男から「俺が捜査対象になっている事件があるようだ」と聞いたA巡査は、交際が同僚らにバレることを恐れた。「男に情報を教えれば、(聴取されても)交際を黙っていてくれる」と考え、情報漏洩に及んだという。

 留置場内で出会った女性警察官と懇ろになるとはある意味度胸のあるヤクザだが、捜査関係者によると、相手の男は、暴走族OBを吸収して拡大した関東の暴力団の組員で、「モンモン(入れ墨)の入ったイケメンの武闘派」だという。

 一方のA巡査は、「カーリング女子韓国代表の“メガネ先輩”ことキム・ウンジョン選手のようなクールビューティー系」(警察関係者)という評判だ。

 真面目な女性巡査を、イケメンヤクザがたぶらかして……というストーリーが思い浮かぶが、取材を進めると、どうも真相は“逆”だったようだ。

関連記事

トピックス

東北楽天イーグルスを退団することを電撃発表し
《楽天退団・田中将大の移籍先を握る》沈黙の年上妻・里田まいの本心「数年前から東京に拠点」自身のブランドも立ち上げ
NEWSポストセブン
妻ではない女性とデートが目撃された岸部一徳
《ショートカット美女とお泊まり》岸部一徳「妻ではない女性」との関係を直撃 語っていた“達観した人生観”「年取れば男も女も皆同じ顔になる」
NEWSポストセブン
草なぎが主人公を演じる舞台『ヴェニスの商人』
《スクープ》草なぎ剛が認めた「19才のイケメン俳優」が電撃メンバー入り「CULENのNAKAMAの1人として参加」
女性セブン
再ブレイクを目指すいしだ壱成
《いしだ壱成・独占インタビュー》ダウンタウン・松本人志の“言葉”に涙を流して決意した「役者」での再起
NEWSポストセブン
ラフな格好の窪田正孝と水川あさみ(2024年11月中旬)
【紙袋を代わりに】水川あさみと窪田正孝 「結婚5年」でも「一緒に映画鑑賞」の心地いい距離感
NEWSポストセブン
名バイプレイヤーとして知られる岸部一徳(時事通信フォト)
《マンションの一室に消えて…》俳優・岸部一徳(77) 妻ではないショートカット女性と“腕組みワインデート”年下妻とは「10年以上の別居生活」
NEWSポストセブン
来春の進路に注目(写真/共同通信社)
悠仁さまの“東大進学”に反対する7000人超の署名を東大総長が“受け取り拒否” 東大は「署名運動について、承知しておりません」とコメント
週刊ポスト
司忍組長も傘下組織組員の「オレオレ詐欺」による使用者責任で訴訟を起こされている(時事通信フォト)
【山口組分裂抗争】神戸山口組・井上邦雄組長の「ボディガード」が電撃引退していた これで初期メンバー13人→3人へ
NEWSポストセブン
『岡田ゆい』名義で活動し脱税していた長嶋未久氏(Instagramより)
《あられもない姿で2億円荒稼ぎ》脱税で刑事告発された40歳女性コスプレイヤーは“過激配信のパイオニア” 大人向けグッズも使って連日配信
NEWSポストセブン
俳優の竹内涼真(左)の妹でタレントのたけうちほのか(右、どちらもHPより)
《竹内涼真の妹》たけうちほのか、バツイチ人気芸人との交際で激減していた「バラエティー出演」“彼氏トークNG”になった切実な理由
NEWSポストセブン
ご公務と日本赤十字社での仕事を両立されている愛子さま(2024年10月、東京・港区。撮影/JMPA)
愛子さまの新側近は外務省から出向した「国連とのパイプ役」 国連が皇室典範改正を勧告したタイミングで起用、不安解消のサポート役への期待
女性セブン
第2次石破内閣でデジタル兼内閣府政務官に就任した岸信千世政務官(時事通信フォト)
《入籍して激怒された》最強の世襲議員・岸信千世氏が「年上のバリキャリ美人妻」と極秘婚で地元後援会が「報告ない」と絶句
NEWSポストセブン