「2018年は食パンの進化が止まりません!」と、パン好きを代表する青木たかこさん。生食、ふわもち、炭火焼きトーストなど個性的な専門店や行列ができるカフェが、続々とオープン。新たな食パン時代が幕を開けた。
パン好きが集うコミュニティサイト『パンスタ』(pansta.jp)編集長であり、パン女子会『マニアックデパン』主宰の青木さんセレクトの今、食べるべき極ウマパンを集めました。写真は右からA→B→C→D→Eです。
【A】PANYA ASHIYA TOKYO
兵庫・芦屋の人気店が東京にオープン。完全無添加で作られた『食パンPREMIUM』は、密度が濃くもっちり。ひと口食べれば上品な甘さとバターの香りが口いっぱいに広がる。
価格:810円(1.5斤)
焼き上がり:日によって異なる
パンのタイプ:しっとり、もっちり
食べ方:そのままorトースト
確実に買うには:事前に予約
住所:東京都世田谷区駒沢4-11-12 パークハウス1F
【B】焼きたて食パン専門店「一本堂」
角食パンが人気の店だが、お店のイチオシは山食の『ホテル食パン』。一本堂らしいもちもち感に、サックリとした軽やかさ。バターの香りが広がる、リッチな味わい。
価格:380円(1斤)
焼き上がり:店舗により異なる
パンのタイプ:もちもち、サックリ
食べ方:トーストがおすすめ
確実に買うには:店舗に焼き上がりの時間を確認
(全国83店舗展開)http://shokupan-ippondo.jp/shop
【C】HEART BREAD ANTIQUE 表参道店
『あんこはもうたくさん!? 太っちょ王様のあん食パン』は、なんと1斤に200gものあんが練り込まれている。「厚さ3cmでトーストし、バターを塗ると至福」と青木さん。
価格:507円(1斤)
焼き上がり:店舗により異なる
パンのタイプ:しっとり、ずっしり
食べ方:そのままorトースト
確実に買うには:2日前までに予約
住所:東京都渋谷区神宮前4-8-2(全国約50店舗展開)
オンラインストア:https://hbantique.official.ec
【D】DAIKANYAMA LOTUS
天然酵母と自然素材にこだわった『オリジナルミックスパン』は、天然のよもぎ、ハスの葉、ブルーベリー生地の3層。しっとりしていて、噛むほどに素朴な味が口に広がる。
価格:600円(1斤)
焼き上がり:9:00
パンのタイプ:ふんわり、しっとり
食べ方:トースト
確実に買うには:焼き上がり直後
住所:東京都渋谷区猿楽町29-1
オンラインストア:http://www.hrm.co.jp/bombaylotus/
【E】boulangerie nukumuku
『もちもち食パンスペシャル』は、多加水で長時間発酵させているのが特徴。食パンとは思えない弾力で、もちもち、ぷるぷるとした食感は見た目にもわかるほど。
価格:410円(1斤)
焼き上がり:日によって異なる
パンのタイプ:もちもち、ずっしり
食べ方:お好みで
確実に買うには:事前に予約
住所:東京都世田谷区太子堂5-29-3
※女性セブン2018年4月19日号