国内

天橋立、うにいくら牛ステーキ食べ放題+カニツアーの内容

のっけ放題の海鮮丼に紅ずわいがに1杯と豪華なメニューが並ぶ

 名古屋を拠点とするカッコーツアーが主催する日帰りバスツアーの中でも人気が高いのが、名古屋から天橋立を往復する日帰り食べ放題ツアーだ。

 早速予約してみる。平日だったせいか、8000円台とちょっと安い上、1週間前でも予約が取れた! 休みが取れるなら平日の参加がおすすめだ。

 このツアーの魅力は、日本三景・天橋立の絶景を眺めながらのランチで、うに・いくら・牛ステーキなどが食べ放題・のっけ放題できること。お腹を空かせておこうと朝食を抜いて、名古屋駅太閤通口へ、朝7時半に向かった。

 最初に立ち寄った先は福井県・敦賀の「昆布館」。道中ガイドさんが、「おぼろ昆布ととろろ昆布の違い」や「おにぎりをおぼろ昆布で巻くと、いかにおいしいか」などを力説。昆布館ではもちろん、おぼろ昆布をお土産に購入した。ついでに、全国でもここでしか食べられないという昆布ソフトクリームにもトライ。確かに、ほんのりと昆布の風味が…。

 その後再びバスに乗り、12時頃に天橋立に到着。いよいよ、食べ放題・のっけ放題だ。あわびにほたて、牛ステーキが焼き放題なのに加え、海鮮丼には、うに・いくら・鯛・サーモン・いか・甘えびがのっけ放題。極めつきは、紅ずわいがにが1人1杯つくという。

 ツアー詳細を読んで知ってはいたが、実際にそれらを目の当たりにすると、あまりの豪華さに目がくらむ。たらふく食べられることは間違いないが、ネックは50分という制限時間。まずは、時間がかかりそうなかにをおかずに、海鮮丼を食べ、牛ステーキ、ほたても数切れずついただく。1品の量は少なく、種類を多く食べるといいようだ。

 昼食後は腹ごなしに天橋立観光へ。天橋立ビューランドは別料金(割引券付き)がかかるが、ここまで来たら行っておきたい。さらに智恩寺まで足を延ばした。

 帰りは敦賀の「日本海さかな街」に立ち寄って、新鮮な魚介をお土産に購入。夕方に着いたため、営業時間ギリギリ。その代わり、生鮮品の値引き交渉がOKに。ぜひ値切ってみよう。

 たっぷり買い込んで19時30分頃名古屋に到着。夕飯ももちろん、お土産に買った海鮮で、充実の一日でした!

【ツアーDATA】
「天橋立 アワビ&ステーキ食べ放題 うに&いくら&鯛のっけ放題+紅ズワイガニ一杯付
●出発地:愛知/名古屋
●旅行代金:8980~9500円
●出発日:4/28・4/29・4/30、5/1・5/3~5/6
●コース:名古屋発~敦賀・昆布館~天橋立(昼食)~天橋立・文殊エリア~日本海さかな街~名古屋着
●問:カッコーツアー

※女性セブン2018年4月26日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

田村瑠奈被告(右)と父の修被告
「ハイターで指紋は消せる?」田村瑠奈被告(30)の父が公判で語った「漂白剤の使い道」【ススキノ首切断事件裁判】
週刊ポスト
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
暴力団幹部たちが熱心に取り組む若見えの工夫 ネイルサロンに通い、にんにく注射も 「プラセンタ注射はみんな打ってる」
NEWSポストセブン
10月には10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Precious Days』をリリースした竹内まりや
《結婚42周年》竹内まりや、夫・山下達郎とのあまりにも深い絆 「結婚は今世で12回目」夫婦の結びつきは“魂レベル”
女性セブン
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン
宇宙飛行士で京都大学大学院総合生存学館(思修館)特定教授の土井隆雄氏
《アポロ11号月面着陸から55年》宇宙飛行士・土井隆雄さんが語る、人類が再び月を目指す意義 「地球の外に活動領域を広げていくことは、人類の進歩にとって必然」
週刊ポスト
九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
佐々木朗希のメジャーでの活躍は待ち遠しいが……(時事通信フォト)
【ロッテファンの怒りに球団が回答】佐々木朗希のポスティング発表翌日の“自動課金”物議を醸す「ファンクラブ継続更新締め切り」騒動にどう答えるか
NEWSポストセブン
越前谷真将(まさよし)容疑者(49)
《“顔面ヘビタトゥー男”がコンビニ強盗》「割と優しい」「穏やかな人」近隣住民が明かした容疑者の素顔、朝の挨拶は「おあようございあす」
NEWSポストセブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
天皇陛下にとって百合子さまは大叔母にあたる(2024年11月、東京・港区。撮影/JMPA)
三笠宮妃百合子さまのご逝去に心を痛められ…天皇皇后両陛下と愛子さまが三笠宮邸を弔問
女性セブン