芸能

宮沢りえ、GWに夫・森田剛の実家へ結婚の挨拶

嫁姑関係はもうバッチリ!?

 4月末、埼玉県の田園風景が広がるのどかな田舎町に立つ大型ホームセンターに、突如現れた美男美女の芸能人夫婦。すれ違う地元客は一様に目を見開いて振り返る。

「宮沢りえさん(45才)と森田剛さん(39才)が娘さんを連れて買い物に来ていたんです。GW真っ只中ということもあって店は混雑していたのですが、特に気にするそぶりもなくて驚きました。3人はペンキコーナーで熱心に子供向けの塗料を選んでいましたよ。3人でDIYでもするのかなと思って微笑ましかったですね」(目撃した人)

 りえと森田が3月16日に結婚を発表してから約2か月が経った。新緑の季節になっても変わらず夫婦デートの様子がたびたび目撃されているが、この日のお出かけは少し意味合いが違った。りえが初めて夫の実家に結婚の挨拶をしに来ていたのだ。

「これまでりえさんは、舞台の楽屋で森田さんのお母さんと会ったことはあるそうですが、きちんとした結婚の挨拶はできずじまいでした。りえさんはずっと気にしていたそうで…」(芸能関係者)

 2月に舞台出演を終えて以来、映画賞の授賞式やCMの発表会などには参加していたが、ここ最近のりえは仕事を控えていた。娘と森田中心の生活を送っていたが、実家への挨拶は遅れていた。

「森田さんが、りえさんをどう両親に紹介すればいいか考えあぐねていたそうなんです。りえさんとお嬢さんにわざわざ来てもらうのも悪いし、親を呼び出すのも…と。でもりえさんが、“剛くんがどういう町で育ったのか見たいし、娘にも見せたい”と、森田さんを促したそうです。森田さんは初婚だけどりえさんはバツイチで年上ということもあり、自分から挨拶に行かなければという気持ちがあったんだと思います」(りえの知人)

 娘の休みに合わせ、GWに3人は森田の実家へ向かった。

「“妻として、剛くんを支える”とご挨拶したそうですよ。最近仕事をセーブしているのも、周囲には“今は剛くんと娘のそばにいる時間がほしいから”と言っているようです。でもそこには、言葉にせずとも“剛くんの赤ちゃんがほしい”という思いも込められているようです。初婚の彼や、彼のお母さんのためにも、できることなら孫の顔を見せたいと。年齢的なこともあるので、大事をとって “今は仕事を詰め込むよりも、未来のために自分の体を大切にしたい”という気持ちがあるのではないでしょうか」(前出・知人)

 GW明けの5月上旬、森田の実家を訪れると、森田の母がこう振り返った。

「ご挨拶はきちんといただいてます。本当にいいかたでしたし、素敵なかた。結婚を私はうれしく思ってますよ。子供の話は、ふたりの問題ですからね」

 多くは語らなかったが、その声は明るかった。

※女性セブン2018年5月24日号

関連記事

トピックス

“令和の小泉劇場”が始まった
小泉進次郎農相、父・純一郎氏の郵政民営化を彷彿とさせる手腕 農水族や農協という抵抗勢力と対立しながら国民にアピール、石破内閣のコメ無策を批判していた野党を蚊帳の外に
週刊ポスト
緻密な計画で爆弾を郵送、
《結婚から5日後の惨劇》元校長が“結婚祝い”に爆弾を郵送し新郎が死亡 仰天の動機は「校長の座を奪われたことへの恨み」 インドで起きた凶悪事件で判決
NEWSポストセブン
6月2日、新たに殺人と殺人未遂容疑がかけられた八田與一容疑者(28)
《別府ひき逃げ》重要指名手配犯・八田與一容疑者の親族が“沈黙の10秒間”の後に語ったこと…死亡した大学生の親は「私たちの戦いは終わりません」とコメント
NEWSポストセブン
「最後のインタビュー」に応じた西内まりや(時事通信)
【独占インタビュー】西内まりや(31)が語った“電撃引退の理由”と“事務所退所の真相”「この仕事をしてきてよかったと、最後に思えました」
NEWSポストセブン
伊勢ヶ濱部屋に転籍した元白鵬・宮城野親方
【元横綱・白鵬が退職後に目指す世界戦略】「ドラフト会議がない新弟子スカウト」で築いたパイプを活かす構想か 大の里、伯桜鵬、尊富士も出場経験ある「白鵬杯」の行方は
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問される佳子さま(2025年6月4日、撮影/JMPA)
《ブラジルへ公式訪問》佳子さま、ギリシャ訪問でもお召しになったコーラルピンクのスーツで出発 “お気に入り”はすっきり見せるフェミニンな一着
NEWSポストセブン
「日本人ポップスターとの子供がいる」との報道もあったイーロン・マスク氏(時事通信フォト)
イーロン・マスク氏に「日本人ポップスターとの子供がいる」報道も相手が公表しない理由 “口止め料”として「巨額の養育費が支払われている」との情報も
週刊ポスト
中居の女性トラブルで窮地に追いやられているフジテレビ(右・時事通信フォト)
《会社の暗部が暴露される…》フジテレビが恐れる処分された編成幹部B氏の“暴走” 「法廷での言葉」にも懸念
NEWSポストセブン
渡邊渚さんが性暴力問題について思いの丈を綴った(撮影/西條彰仁)
《渡邊渚さん独占手記》性暴力問題について思いの丈を綴る「被害者は永遠に救われることのない地獄を彷徨い続ける」
週刊ポスト
 6月3日に亡くなった「ミスタープロ野球」こと長嶋茂雄さん(時事通信フォト)
【追悼・長嶋茂雄さん】交際40日で婚約の“超スピード婚”も「ミスターらしい」 多くの国民が支持した「日本人が憧れる家族像」としての長嶋家 
女性セブン
母・佳代さんと小室圭さん
《眞子さん出産》“一卵性母子”と呼ばれた小室圭さんの母・佳代さんが「初孫を抱く日」 知人は「ふたりは一定の距離を保って接している」
NEWSポストセブン
違法薬物を所持したとして不動産投資会社「レーサム」の創業者で元会長の田中剛容疑者と職業不詳・奥本美穂容疑者(32)が逮捕された(左・Instagramより)
《レーサム創業者が“薬物付け性パーティー”で逮捕》沈黙を破った奥本美穂容疑者が〈今世終了港区BBA〉〈留置所最高〉自虐ネタでインフルエンサー化
NEWSポストセブン