国内

眞子さま GWの御料牧場滞在中もほとんど「籠城」状態

紀子さまと“ギクシャク”(撮影/JMPA)

 秋篠宮ご一家は5月3~5日の3日間、栃木県にある御料牧場に滞在された。それは3~6日まで3泊4日で静養された皇太子ご一家と日程を合わせてのものだった。当初、今回の静養に眞子さまは同行されない予定だった。

「特にお仕事や公務などが入っていたわけではありませんでした。そのため、『週刊新潮』(4月25日発売)では、《ご静養旅行を拒む「眞子さま」の反乱》とセンセーショナルに報じられた。紀子さまは、小室家のトラブルが表沙汰になって以降、とにかく週刊誌報道を気にされているそうです」(皇室記者)

 眞子さまの同行が決まったのは、静養のほんの数日前だったという。

「秋篠宮ご夫妻の必死の説得に、ギリギリになって眞子さまが折れたようです。報道を打ち消し、家庭内での亀裂を勘ぐられたくない紀子さまのお考えだったようですが、実は5月3日に御料牧場に向かわれる際、紀子さまと悠仁さま、秋篠宮さまと眞子さまはおふた方ずつ別々だったのです。“道中ご一緒に”というわけにはいかなかった陰には、やはり紀子さまと眞子さまの“ギクシャク”があったようです」(宮内庁関係者)

 御料牧場の滞在中、紀子さまは悠仁さまとサイクリングなどを楽しまれたという。

「一方、眞子さまはほとんどの時間を外交団休所に“籠城”されたまま過ごされたそうです。眞子さまの態度はいまだ頑なな部分もあるようです。小室さんやご家族について、報道で知られることも多く戸惑うこともあったようですが、それでも小室さんとの将来をお考えになっている。それが、一度は結婚をお認めになった紀子さまへの落胆となってしまっているようです」(前出・宮内庁関係者)

 最近の紀子さまのご様子を知る人物が打ち明ける。

「これまでの気さくな様子から一転、宮邸に客人を迎えられたときにも、笑顔が消えて口数も大変少なくなってしまっていると聞きます」

 紀子さまにとっては、まったく気の休まらない1週間だったようだ。

※女性セブン2018年5月24日号

関連記事

トピックス

氷川きよしが紅白に出場するのは24回目(産経新聞社)
「胸中の先生と常に一緒なのです」氷川きよしが初めて告白した“幼少期のいじめ体験”と“池田大作氏一周忌への思い”
女性セブン
公益通報されていた世耕弘成・前党参院幹事長(時事通信フォト)
【スクープ】世耕弘成氏、自らが理事長を務める近畿大学で公益通報されていた 教職員組合が「大学を自身の政治活動に利用、私物化している」と告発
週刊ポスト
阪神西宮駅前の演説もすさまじい人だかりだった(11月4日)
「立花さんのYouTubeでテレビのウソがわかった」「メディアは一切信用しない」兵庫県知事選、斎藤元彦氏の応援団に“1か月密着取材” 見えてきた勝利の背景
週刊ポスト
多くのドラマや映画で活躍する俳優の菅田将暉
菅田将暉の七光りやコネではない!「けんと」「新樹」弟2人が快進撃を見せる必然
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告(右)と父の修被告
「ハイターで指紋は消せる?」田村瑠奈被告(30)の父が公判で語った「漂白剤の使い道」【ススキノ首切断事件裁判】
週刊ポスト
10月には10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Precious Days』をリリースした竹内まりや
《結婚42周年》竹内まりや、夫・山下達郎とのあまりにも深い絆 「結婚は今世で12回目」夫婦の結びつきは“魂レベル”
女性セブン
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン
九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
「週刊ポスト」本日発売! 小沢一郎が吠えた「最後の政権交代を実現する」ほか
「週刊ポスト」本日発売! 小沢一郎が吠えた「最後の政権交代を実現する」ほか
NEWSポストセブン