映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』の完成披露試写会が行われ、出演者の榮倉奈々、安田顕、大谷亮平、野々すみ花、そして李闘士男監督が登場した。
同作の原点となったのは、2010年に質問サイト・Yahoo!知恵袋に投稿された「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」という投稿。この投稿がボーカロイドの曲となり、さらにはコミックエッセイとなり、そして今回ついに実写映画化となった。
死んだふりをして夫の帰りを待つ妻を榮倉が演じ、冷静な夫を安田が演じる。大谷は安田の後輩役、野々はその妻だ。
作中ではいくつもの「死んだふり」シーンが登場するが、その中の一つである「ワニに喰われる」で使われたワニも試写会では登場した。
■撮影/小彼英一