タレントの清水国明(67才)が4度目の結婚をしていたことが明らかになった。さらに、妻は妊娠中だという。
「3回も嫁さんに捨てられた男の前に来てくれたきみは、天からの授かり物だ。最近は、そんなことばかり口癖のように言ってるんです。この年になって、ぼくのことを100%慕ってくれる女性はもう生涯現れないと思う。“趣味が結婚、特技が離婚”なんていわれてますけど(苦笑)、それももう打ち止めです」
記者の直撃に、はじめ驚きの様子を見せていた清水国明だったが、すぐにいつもの柔和な笑顔に戻ってそう話した。
「週刊!見出し大賞」「やって!TRY」といった名物コーナーを持つ『噂の!東京マガジン』(TBS系)に、清水は1989年の番組スタート時からレギュラー出演している。
芸能界入りは1973年。原田伸郎(66才)とフォークデュオ『あのねのね』を結成し、『赤とんぼの唄』でメジャーデビューを果たした。
「ダジャレを組み込んだフォーク調の歌がウケ、1970年代から1980年代にかけて特に若い世代から絶大な支持を集めました。時に放送コードギリギリの下ネタを歌詞に入れたりしてやりたい放題。本人たちは『支離滅裂フォーク』と自称していたほどでした」(芸能関係者)
プライベートも破天荒で、1976年にタレントの清水クーコさん(1991年没、享年38)と結婚するも、1982年に離婚。1984年に14才年下の一般女性と再婚し、3人の娘に恵まれるも、2003年に離婚。さらに2007年にタレントの清水敬子(45才)と再々婚を果たし、同年息子が誕生した。
最近はテレビ出演などタレント活動の傍ら、2005年に山梨県内にオープンした『清水国明の森と湖の楽園』で、子供向けのキャンプを開いたり、ツリーハウス作りや農業体験といったアウトドアビジネスを手がけている。
60代後半を迎え、趣味に生きる悠々自適な「半リタイア」の時間――ところが本誌は、そんな清水の驚きの情報をキャッチした。
「実は3人目の奥さんとはすでに離婚していて、最近4度目の結婚をしたらしい。しかも、新しい妻・A子さんは妊娠しているとか」
5月下旬の夜、清水は都内の焼肉店にいた。上タン塩やカルビ、ロースを慣れた手つきで七輪にのせる。焼き上がった肉を、せっせと正面に座るA子さんの皿へと運んでいく。1時間ほどで店を出たふたりは、清水がハンドルを握る車で、都内のベイエリアにある高級マンションへと帰っていった。