TBS系『噂の!東京マガジン』へのレギュラー出演でも知られるタレントの清水国明(67才)が、25才年下の一般女性(42才)と結婚していたことが明らかになった。清水にとっては4度目の結婚。新婦は現在妊娠中で11月に出産予定だという。そんな清水に直撃取材を行った。
──4度目の結婚に、周囲の反応はいかがでしたか。
「そりゃあびっくり仰天ですよ。2番目の奥さんとの3人娘のうち、上の2人はもう結婚していて母親ですから。ぼく、孫が4人いますからね。孫より子供の方が年下ってことになるわけです。
でも、これまで急にアウトドア事業を始めたり、無人島買ったりとんでもないことばっかりしてきたから、結構面白がってくれてますよ。
3番目の奥さんとの間の男の子は今10才。ちょっと離れたところで暮らしています。この子にも結婚と妊娠は伝えましたが、“ふ~ん”って感じで意外と普通にしてましたね。でも、まだ結婚とかを考える以前“つきあってる人がいるんだ”って言ったら、“パパをよろしくお願いします”って、A子に向けてわざわざ動画を送ってきてくれたんです。気にかけてくれてたんだなって本当に嬉しかったですよ」
今年10月の誕生日で、清水は68才になる。2009年にはがんのため十二指腸を全摘出した。70才目前で父になることに不安はないのだろうか。
「70才っていうと世間的には人生の後半って感じだけど、ぼくは全然そうは思いません。今も水素エネルギー事業や人工ビーチを作ったりする事業を手がけていて、他にもいろいろ新しいビジネスに挑戦したいなって思ってるんです。映画を撮ろうと計画してて、シナリオも書いてるんだよ。
お腹の子供が20才で成人を迎えるとき、ぼくは88才だけど、ぼくの親父なんか95才でまだ生きてますからね。親父に“いつまで『現役』だった?”って聞いたことがあるんです。そしたら、“そんなすげえもんじゃねぇよ。80才くらいだ”って(笑い)。その血がぼくにも流れてますからね。そう考えると、ぼくが生きていられるのはせいぜいあと60年くらいかな?(笑い)」
──それだけ時間が残されていたら、まさか5度目、6度目の結婚なんてことも…?
「ないない。A子のお母さんにも言われたんだから、“これで最後ね”って(苦笑)。むしろA子に“捨てないでね”って伝えたいくらいだよ。たった一度の人生だから、とにかく好きな人と一緒に居る時間を増やそうと思っていたら、結婚4回で『マル4』になったけど、もうこれが最後。A子とはこの先ずっと手をつないで一緒に暮らしたいと思っています」
※女性セブン2018年6月14日号