芸能

NEWS加藤シゲアキ 5月のライブで語った「崖っぷちな時」

「崖っぷちな時」を語った加藤シゲアキ

 未成年女性への飲酒強要報道により、小山慶一郎(34)は活動自粛、加藤シゲアキ(30)は厳重注意処分となり、渦中にあるNEWS。8月11、12日には、味の素スタジアムにて15周年記念ライブが行われることも発表されているが、そんな彼らは、5月20日に行われた全国ツアーファイナル公演のMCで、グループとファンへの思いを語っていた。

 先陣を切ったのは、小山だった。2011年に主要メンバーだった山下智久(33)と錦戸亮(33)が脱退し、4人体制になったときのことを振り返り、「当時は“イチゴのないショートケーキ”なんて言われたんですけど、そのときじゃあ最高のスポンジケーキになってやろうと思ったんです。イチゴになるのは、ファンのみなさん。そうしたら、どこでも見たことのない、素敵なショートケーキができると思うんだ! 15周年だからイチゴだね」と、笑顔で呼びかけた。

 続く増田貴久(31)も、「(グループ活動休止で)ずっと活動できていたわけじゃないけど、もう15年も経ったんだなという気はしています」とポツリ。「支えてくれているファンの方のために、自分のできることをやって突っ走ってきたつもりです。そうして4人で、また新たなステップに行けるようにするので、15周年以降もついてきてもらえたら」と語った。

「ぼくの番っすか?…別に」と、はぐらかして笑いを誘った手越祐也(30)も、15年という時の流れを実感している様子で「最年少の俺でもまだ30才。若く見られるけど、俺らって経験積んでるよね。キャスターとか作家とか、それぞれのフィールドを持ってるし」とメンバーの芸達者ぶりを語りつつ、次のライブに思いを馳せていた。

 そして、加藤は、「あいさつは公演後にブログでやって」(手越)と言われたり、ステージに取り残されたりといったメンバーの“いじり”にあいながらも真剣な表情で、「15周年といっても虫食い状態というか。(グループ活動休止で)間が開いている時期もあって、崖っぷちな時も正直ありました。けど、そういう場面で支えてくれたのはみなさんだと思う」とファンに感謝。

関連記事

トピックス

九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
“鉄ヲタ”で知られる藤井
《関西将棋会館が高槻市に移転》藤井聡太七冠、JR高槻駅“きた西口”の新愛称お披露目式典に登場 駅長帽姿でにっこり、にじみ出る“鉄道愛”
女性セブン
希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
佐々木朗希のメジャーでの活躍は待ち遠しいが……(時事通信フォト)
【ロッテファンの怒りに球団が回答】佐々木朗希のポスティング発表翌日の“自動課金”物議を醸す「ファンクラブ継続更新締め切り」騒動にどう答えるか
NEWSポストセブン
越前谷真将(まさよし)容疑者(49)
《“顔面ヘビタトゥー男”がコンビニ強盗》「割と優しい」「穏やかな人」近隣住民が明かした容疑者の素顔、朝の挨拶は「おあようございあす」
NEWSポストセブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
天皇陛下にとって百合子さまは大叔母にあたる(2024年11月、東京・港区。撮影/JMPA)
三笠宮妃百合子さまのご逝去に心を痛められ…天皇皇后両陛下と愛子さまが三笠宮邸を弔問
女性セブン
胴回りにコルセットを巻いて病院に到着した豊川悦司(2024年11月中旬)
《鎮痛剤も効かないほど…》豊川悦司、腰痛悪化で極秘手術 現在は家族のもとでリハビリ生活「愛娘との時間を充実させたい」父親としての思いも
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン