グラビアの世界で「胸」が重要視されているのは言うまでもないが、あえて「尻」を売りにするグラドルも現れている。グラドル界の“お尻番長”こと倉持由香(H100)と、元AKB48研究生で小尻グラドルの金子智美(H85)が、それぞれのこだわりと、互いに抱く“本音”を語り合った。
倉持:今でこそ、巨尻代表として堂々とお尻を突き出せていますが、デビュー当時は大きなお尻がコンプレックスでした。当時のプロフィールではサバを読んでヒップサイズを小さく申告してたんですよ。
金子:倉持さんにもそんな時代があったんですね。私はアイドル歌手からグラドルに転身した時にカメラマンさんから、「太れ」と言われたことにビックリしました。
倉持:グラドルは肉感が大事だからね。私もカメラマンさんに「もっちーはその大きな尻が良いんだから、それを活かさないと“無駄尻”だよ」と言われたことで道が開けたの。そこからは掴んで叩きたくなるモッチリした尻を目指した。食べて鍛えて、サイズも100cmまで増量しました。
金子:私は骨格的に大きなお尻の土俵では戦えないので、とにかくこれ以上大きくならないように気をつけて、プリッと張りのある小尻を保つようにしてます。でも巨尻ってすごくキャッチーだけど、小尻は普通だから悩んでるんです。小さい胸をチッパイと呼ぶ表現をマネて、自分で“チッ尻”と命名しました。まだ全然浸透させられていませんが(笑い)。