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松山英樹vs小平智 全米OPで試される「内助の功」対決

古閑美保のサポートが支えに(時事通信フォト)

 大舞台を前に、復調のきっかけを探す苦しい状況が続いている。6月14日から始まる全米オープン。日本人選手で上位進出の期待を集めるのが、昨年の同大会で2位に入り、メジャー初制覇を狙う松山英樹(26)と、4月に米ツアー初優勝を飾った小平智(28)だ。

「残念ながら2人とも直近の調子は決して良いとはいえない状況です。松山は2月に再発した左手親指付け根痛の影響からか、ショットもパットもなかなか安定しない。小平も5月からの米ツアー本格参戦後の4試合で、予選通過は1度だけです」(専門誌記者)

 そうしたなか、小平には、全米オープン本番で心強い“援軍”がやってくるという。

「小平の妻で日本ツアー元賞金女王の古閑美保(35)が、現地に駆けつける予定です。4月のマスターズでも、コースの攻略ルートや注意ポイントをロープ外から大声でアドバイスを送るなど、存在感は抜群。小平も檄を飛ばされるとやる気が出るのか、マスターズ初出場ながら予選突破を果たしたので、今回も“妻の大声援”が浮上のきっかけとなるのではないか」(同前)

 一方の松山も昨年1月に東北福祉大ゴルフ部の1年後輩の女性と入籍。同7月には長女も生まれた。

「マスターズでは松山の妻も、娘と一緒に応援に来ていました。ただ、彼女は基本的に日本での育児が生活の中心だそうで、今回の全米オープンで応援に来る予定はないとのこと」(同前)

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