映画監督・安藤桃子(36才)が修行僧の男性と離婚していることが明らかになった。安藤監督といえば、カンヌ国際映画祭でパルムドールに輝いた主演映画『万引き家族』のヒロイン・安藤サクラ(32才)の姉で、俳優・奥田瑛二(68才)とエッセイスト・タレントの安藤和津(70才)の長女にあたる。
「3才のお子さんを抱えて高知に住んでいるんですが、つい最近離婚したんですよ。もともとご主人は修行僧で、すれ違いも多かったようですね。それで和津さんがワンオペ育児を支えています。3月に仕事でローマに行った際もお孫さんを連れて一緒に行っていました。桃子さんが東京に来ることも多くなったようです」(芸能関係者)
2011年に小説『0.5ミリ』を執筆した安藤監督は、2014年に同作をサクラ主演で映画化。「他の作品ではないサクラの顔が撮れている気がします」と安藤監督が述べた同作は、第18回上海国際映画祭アジアン・ニュータレントアワード部門の最優秀監督賞と優秀脚本賞を受賞している。さらには、今年開催された第30回東京国際映画祭でも上映されるほど高い評価を得た。
そんな安藤監督が高知に移住したのは、ロケ地の高知を気に入ったから。高知で婚姻届けを提出し、第一子も出産していたがこの度離婚が明らかになったのだ。2014年10月の『0.5ミリ』の試写会では結婚と妊娠6か月であることを明かし、元夫について「とても心強く、この人が一緒なら何があっても生き残れるなと思いました」と述べていた。