「配信限定でのリリースながら、新曲『雨あがりのステップ』は10万ダウンロードに届く勢いの大ヒット。それぞれが映画や舞台、アートの分野でめまぐるしい活躍を見せています」
芸能関係者は、香取慎吾(41才)、草なぎ剛(43才)、稲垣吾郎(44才)の近況にそう目を見張る。昨年9月に新たなスタートを切った3人。『「ぷっ」すま』や『SmaSTATION!!』(ともにテレビ朝日系)、『おじゃMAP!!』(フジテレビ系)といった出演番組が続々と終了したが、4月公開の映画『クソ野郎と美しき世界』は約28万人を動員するなど好調だ。
香取は9月からパリのルーブル美術館で初の個展を開き、12月からは三谷幸喜の新作オリジナル・ミュージカルに出演予定。
草なぎも4月から6月にかけて舞台『バリーターク』の神奈川、東京、兵庫公演を駆け抜け、来年、映画『まく子』が公開される。
稲垣は8月と11月の舞台や、来年公開の映画『半世界』で主演。同じく来年公開予定の二階堂ふみ(23才)主演の映画『ぱるぼら』への出演も控えている。
そんな3人に、近頃こんな噂が持ち上がっているという。
「今年の紅白歌合戦に3人が登場するのではないか、と囁かれているんです」(前出・芸能関係者)
SMAP時代には、1991年を皮切りに23回出場。大トリも5回務め、3人にとってはなじみのステージではあるが…。
「歌のヒットと話題性を考えれば、当落選上にいるのは間違いないでしょう。草なぎさんは、『ブラタモリ』のナレーションを続けていますし、4月末にも『おはよう日本』のインタビューに登場して初めてSMAP解散の心中を明かし話題になりました。香取さんも稲垣さんも過去に大河やドラマのメインキャストを務めたNHKへの功労者でもあり、NHKとの関係は今も良好です。山口達也さんの問題でEテレの番組が打ち切りになって、TOKIOの25年連続出場が危ぶまれているといいますが、そういう影響がどう出るかですよね」(前出・芸能関係者)
大晦日に、歌って踊る3人を見られるかも!?
※女性セブン2018年7月5日号