今シーズン、米メジャーリーグのロサンゼルス・エンゼルスに移籍し、二刀流で大活躍を見せている大谷翔平選手。右肘靭帯損傷はショックだが、大谷の体や食に関する様々な豆知識を紹介しよう。
●193cm、97kg。日々の食事とトレーニングで筋力を増やし、北海道日本ハムファイターズ入団時から約10kgは体重が増えている。顔が小さくて、手足が長く、8頭身ともいわれる恵まれた体。幼少期はよく寝る子だったらしい。
●シーズン中は球場内の食堂で栄養管理された食事が提供されるため、自主トレ期間中の食事が課題だった。大谷選手は、牛や豚のももやヒレ、鶏胸肉、まぐろや鮭などを中心に献立を組み立てていた。
●体重90kg以上あるアスリートの大谷選手には、一般的な人の3倍にあたる1食60gのたんぱく質が必須。肉や魚だと約300gの量になる。
●一流のアスリートは栄養知識が不可欠。大谷選手は、腸内細菌の働きやたんぱく質のコラーゲン生成について詳しく調べ、知識を深めているという。
※女性セブン2018年7月5日号