「ふるさと納税」を知っているかと尋ねると、9割以上の人が知っていると答えるのに、実際に寄付を行ったことがある人は11%しかいない(2016年「さとふる」調べ)。なぜ「ふるさと納税」をしたことがないのかを聞いた調査はいくつもあるが、どの結果でも上位にあるのが「手続きが面倒」ということ。もし、スマホだけで寄付の手続きが全部できるなら、この面倒さから発生するストレスはかなり軽くなる。
決済に関わるサイトをスマホでみたとき、もっともストレスが大きいのは、スマホ未対応のページがあることだ。家事や育児が数珠つなぎに降ってくる主婦の場合、自宅にPCはあってもゆっくり向かい合う時間がとりづらい。隙間時間に操作しやすいスマホで、なるべくストレスを感じずに手続きできるのは魅力的だ。ふるさと納税の手続きの場合、たとえば「さとふる」がスマホに完全対応している。
スマホならではの手続きの面倒さはいくつかある。たとえば、地味だがじわじわとストレスを感じさせるのは、電話番号など数字入力をするとき、キーボードが文字入力のままになっていること。
「郵便番号や電話番号を入力するときに自分で数字入力へ変更しないとならないサイト、意外にあります。片手で入力していたスマホを両手で持ち直すことになったりするので、そこで手続きをやめちゃうことが多いんですよ。隙間時間にパパッとすませたいときに、面倒じゃないですか。後でPCを使っているときに手続きをやり直そうと思っても、最近は、自宅のPCだと一週間に一度くらいしか使わないから止めたままになっちゃう」(30代主婦)
「さとふる」の情報入力画面では、このようなキーボード切り替え作業が必要ない。実にスムーズに手続きをすすめられる。
地域に貢献できる、お金の使い道がはっきりしていることなどから寄付を始める人が多い「ふるさと納税」とはいえ、やはりお礼品の様子も気になる。そうなったとき、スマホの小さい画面では、お礼品の様子がわかりづらいと思うかもしれない。だが「さとふる」は基本的に白を基調とした背景の写真ばかりなので比較がしやすい。角度を変えたり、拡大写真も豊富にあるので、PCに比べたら画面が小さいスマホからでも状態を確認しやすい。
そして「ふるさと納税」のお礼品といえば地域の特産品の数々で知られるが、いまは夏限定の果物などが期間限定で用意されている。みずみずしい果物の写真を確かめて、スマホで手続きしたあとは、いつ届くのかが気になるところだ。「さとふる」では、この配送状況の確認もスマホから確認できる。似たようなお礼品の申し込みを重ねていないか気になるときも、寄付の履歴管理がスマホで行えるので、隙間時間に片手で確認できる。
決済についても、自治体や寄付金額ごとに異なることはあるが、クレジットカード、Pay-easy、コンビニ、携帯キャリアなど「さとふる」では決済機能が豊富だ。そのときの生活に合わせて、支払い安い方法を選べる。
日本全国の任意の地方自治体に寄付し、税額控除と、地域色豊かな特産品やアクティビティ体験が得られ、しかも使い道がわかるので納税の実感が得やすいと人気の「ふるさと納税」。とはいえ、手続きが面倒で敬遠したり、複数の申し込みを管理できるのかと尻込みしていた人も少なくないだろう。面倒なストレスが少ないスマホ完全対応のサービスを選んで、試してみるのはどうだろうか。