4年に1度のサッカーワールドカップにテレビ各局もお祭り騒ぎ。フジテレビは、永島優美アナと鈴木唯アナがロシア入りしており、とりわけ元日本代表の永島昭浩氏を父に持つ永島アナが俄然、存在感を示している。
彼女の目標は、“東京五輪を世界に発信すること”だが、そこに立ちはだかるライバルが、4月から土日夜のスポーツニュース『S-PARK』でMCに抜擢された宮司愛海アナ(26)だ。W杯特番でも東京のスタジオで番組を仕切っている。
「昨年、バッサリとショートヘアにしてから人気も運気も上がった印象。視聴者からの“あの短い髪のMCは誰?”という問い合わせも増えている。上層部も“スポーツは宮司”と考えているようで、今後のビッグイベントも任されそう。
永島と宮司はお互い意識し合っているようなので、かつてのカトパン(加藤綾子・33、現フリー)とショーパン(生野陽子アナ・34)のように、五輪に向けてフジの“ツートップ”になっていくはず」(フジ社員)
※週刊ポスト2018年7月6日号