「ゲス不倫」で世を騒がせてから2年半、ベッキー(34)が次に選んだ相手は“前の男”とは正反対のイメージを抱かせる体育会系。昨季をもって現役を引退し、今季が巨人で指導者1年目の片岡治大・二軍守備走塁コーチ(35)だった。
共通の知人を介して知り合った後、片岡コーチが現役時代の粘っこいスイングさながらの猛アタックで、5月頃から交際に発展。その報道を受け、ベッキーもインスタグラムで〈ゆっくりと、しっかりと、歩んでいきます〉と綴った。
さて、老婆心ながら心配なのは“今の男”の女癖──。片岡コーチといえば、2013年に当時フジテレビの加藤綾子アナ(33)と、2014年にはテレビ朝日の竹内由恵アナ(32)との熱愛が報じられた球界きってのモテ男。
「当時の女子アナ人気ランキングの上位2人と浮き名を流したことで、チーム関係者から“女子アナ盗塁王”とからかわれていた」(スポーツ紙記者)とも。西武時代の2007~2010年に4年連続盗塁王に輝き、“逃げ足”の早さは折り紙付きだ。
そんな“盗み(もちろんベースの話)”が特技の片岡コーチも、いよいよ年貢の納め時か。片岡コーチの父親を直撃すると、こう話した。
「交際については、息子から『明日(ベッキーとの交際が)報道される。迷惑かけます』という電話がありました。紹介されたことはありませんが、息子がベッキーさんのファンだとは全然知りませんでした」