芸能

10月期ドラマに主演級で出演、再ブレイク中山美穂が朝帰り

その夜は誰よりもきっと長時間飲んだ

 早いもので2018年も折り返し地点。きっと今年は彼女の「再ブレイク元年」として記憶されるはずだ。

《今日6/21は私のデビュー記念日だったりします。もう33年になるんですね。。。》

 公式インスタグラムで「デビュー33周年」を明かしたのは中山美穂(48才)。14才で女優、15才で歌手デビューしてからトップアイドルとして一時代を築いた後、フランス・パリでの結婚生活に入って活動はペースダウン。しかし、2年ほど前から拠点を日本に戻してウオーミングアップを始め、最近になっていよいよ「ミポリン」が本格的に再始動しているという。

 この4月末には18年ぶりにライブに出演して大ヒット曲『世界中の誰よりきっと』(1992年)を熱唱。5月中旬には5年ぶりの主演映画『蝶の眠り』が公開された。昨年末頃から、単発のドラマやバラエティーへの出演も増やしていた。

「今年10月にスタートするフジテレビのドラマに、主役級の役柄で出演することが決まったそうです。演じるのはエリート銀行員の妻。夫との生活には不満はないけれど、もう一度女性として輝きたい。そんな時、娘の婚約者に元カレの面影を見つけてしまって“禁断の恋心”を抱く──そんな難しい役柄ですが、中山さんのハマり役ではないかとすでに業界では話題になっています」(テレビ局関係者)

 そんな新ドラマの撮影がスタートする直前の5月末の週末、中山が深夜の東京・西麻布をリラックスした表情で歩いていた。

 大きめのストールを巻いて口元は隠れていたが、その美貌とスタイルとオーラは隠せるはずもなく、すれ違う人もつい振り返ってしまう。

 知人女性と2人で会員制のカラオケバーに入店したのは、午後10時を過ぎた頃だった。

「10人も入ればいっぱいになるぐらいのこぢんまりとしたお店です。中山さんは常連客のようで、お店の姉御といいう感じ。若いバーテンダーと一緒にお酒を飲んだり、大声で笑ったり楽しそうでした」(居合わせた客)

 その日はかなり盛り上がったのか、バーテンダーに見送られてお店を後にしたのは、すでにすっかり陽も上がっていた翌朝5時過ぎ。さすがに眠たそうに目をこすりながら、タクシーで帰途についた。“結婚間近の娘がいて、葛藤を抱える母親”のようにはまるで見えない若々しさでした。

※女性セブン2018年7月19・26日号

関連記事

トピックス

地元の知人にもたびたび“金銭面の余裕ぶり”をみせていたという中居正広(52)
「もう人目につく仕事は無理じゃないか」中居正広氏の実兄が明かした「性暴力認定」後の生き方「これもある意味、タイミングだったんじゃないかな」
NEWSポストセブン
『傷だらけの天使』出演当時を振り返る水谷豊
【放送から50年】水谷豊が語る『傷だらけの天使』 リーゼントにこだわった理由と独特の口調「アニキ~」の原点
週刊ポスト
英国の大学に通う中国人の留学生が性的暴行の罪で有罪に
《英国史上最悪のレイプ犯の衝撃》中国人留学生容疑者の素顔と卑劣な犯行手口「アプリで自室に呼び危険な薬を酒に混ぜ…」「“性犯罪 の記念品”を所持」 
NEWSポストセブン
フジテレビの第三者委員会からヒアリングの打診があった石橋貴明
《離婚後も“石橋姓”名乗る鈴木保奈美の沈黙》セクハラ騒動の石橋貴明と“スープも冷めない距離”で生活する元夫婦の関係「何とかなるさっていう人でいたい」
NEWSポストセブン
原監督も心配する中居正広(写真は2021年)
「落ち着くことはないでしょ」中居正広氏の実兄が現在の心境を吐露「全く連絡取っていない」「そっとしておくのも優しさ」
NEWSポストセブン
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
〈山口組分裂抗争終結〉「体調が悪かろうが這ってでも来い」直参組長への“異例の招集状” 司忍組長を悩ます「七代目体制」
NEWSポストセブン
休養を発表した中居正広
【独自】「ありえないよ…」中居正広氏の実兄が激白した“性暴力認定”への思い「母親が電話しても連絡が返ってこない」
NEWSポストセブン
筑波大学の入学式に出席された悠仁さま(時事通信フォト)
「うなぎパイ渡せた!」悠仁さまに筑波大の学生らが“地元銘菓を渡すブーム”…実際に手渡された食品はどうなる
NEWSポストセブン
4月7日、天皇皇后両陛下は硫黄島へと出発された(撮影/JMPA)
雅子さま、大阪・沖縄・広島・長崎・モンゴルへのご公務で多忙な日々が続く 重大な懸念事項は、硫黄島訪問の強行日程の影響
女性セブン
女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された(左/時事通信フォト)
広末涼子の父親「話すことはありません…」 ふるさと・高知の地元住民からも落胆の声「朝ドラ『あんぱん』に水を差された」
NEWSポストセブン
SNSで出回る“セルフレジに硬貨を大量投入”動画(写真/イメージマート)
《コンビニ・イオン・スシローなどで撮影》セルフレジに“硬貨を大量投入”動画がSNSで出回る 悪ふざけなら「偽計業務妨害罪に該当する可能性がある」と弁護士が指摘 
NEWSポストセブン
都内にある広末涼子容疑者の自宅に、静岡県警の家宅捜査が入った
《ガサ入れでミカン箱大の押収品》広末涼子の同乗マネが重傷で捜索令状は「危険運転致傷」容疑…「懲役12年以下」の重い罰則も 広末は事故前に“多くの処方薬を服用”と発信
NEWSポストセブン