芸能

石原良純の絶好調ぶりを支える妻の“褒める”コントロール術

妻のA子さんには出会った翌月にプロポーズ

 138回。これは石原良純(56才)が、今年の上半期にテレビ出演した回数だ。トップクラスの出演回数だといえるだろう。良純の自宅は、都内屈指の自然豊かな高級住宅街にある。きれいに剪定された生け垣の先に見える2階建ての住居は、新築と見まがうほどよく手入れがされている。

 良純と妻・A子さんは2002年9月に結婚。

「A子さんは良純さんより12才年下。東大も軽く合格するだろうといわれた才媛で、慶應義塾大学医学部を卒業し、今でも近所の病院で非常勤の皮膚科医として勤務していると聞いています。

 良純さんは、父親の慎太郎さんから“40才までに結婚しないと勘当する”と言われていたらしく、39才のとき、A子さんに出会った翌月にプロポーズしたそうですよ」(芸能関係者)

 良純は2児の父。2003年に長男、2005年に長女が誕生している。

「2人ともすぐ近所の公立小学校に通っていました。PTAなど学校行事にもご夫妻とも積極的に参加されてましたよ。中学受験して難関私立に合格したようです。良純さん自身は“父親にされてイヤだったことは、絶対に自分の子供にはしない”というポリシーがあって、とにかくお子さんたちの考えを尊重しています」(前出・芸能関係者)

 休みの日に家族を連れ出したり、旅行の計画を立てたりするのは良純の仕事。分単位でびっちり予定を詰め込んでいくという。

「そんな良純さんに、奥さんは“すごい行動力ね”“他の人には真似できないわ”って褒める褒める。良純さん、まんざらじゃない表情だそうですが、これも奥さんの計画のうち。機嫌がよくなれば、家事も仕事もどんどんいい方向に回っていくんですって。

 でも最近は、お子さんたちが大きくなったこともあって、あまりキャンプにつきあってくれないとか。今では自宅の庭にテントを張って寝泊まりしたり、夏の暑い日に子供用のビニールプールを出してきて、1人寂しく涼んでいるそうです。そんな姿に奥さんは“永遠の子供ね”と呆れているそうです」(前出・芸能関係者)

 レジェンドの父だけでなく、有能な妻を持つ天然夫の勢いは、止まりそうにない。

※女性セブン2018年7月19・26日号

関連記事

トピックス

紅白初出場のNumber_i
Number_iが紅白出場「去年は見る側だったので」記者会見で見せた笑顔 “経験者”として現場を盛り上げる
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
大村崑氏
九州場所を連日観戦の93歳・大村崑さん「溜席のSNS注目度」「女性客の多さ」に驚きを告白 盛り上がる館内の“若貴ブーム”の頃との違いを分析
NEWSポストセブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
佐々木朗希のメジャー挑戦を球界OBはどう見るか(時事通信フォト)
《これでいいのか?》佐々木朗希のメジャー挑戦「モヤモヤが残る」「いないほうがチームにプラス」「腰掛けの見本」…球界OBたちの手厳しい本音
週刊ポスト
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
電撃退団が大きな話題を呼んだ畠山氏。再びSNSで大きな話題に(時事通信社)
《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
NEWSポストセブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト
連日大盛況の九州場所。土俵周りで花を添える観客にも注目が(写真・JMPA)
九州場所「溜席の着物美人」とともに15日間皆勤の「ワンピース女性」 本人が明かす力士の浴衣地で洋服をつくる理由「同じものは一場所で二度着ることはない」
NEWSポストセブン
イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン