俳優・佐藤健(29才)が、“肉食”ぶりを発揮した夜をキャッチした──。
「すいません、追加で、つくねとささみを!」熱帯夜となった7月上旬の夜9時頃、都内の高級焼き鳥店のカウンター席に佐藤健(29才)の姿があった。ビッグTシャツ、ハーフパンツにレギンス、ヘアバンドと、いずれも黒ずくめのラフな格好で、トーク番組に出演する時のボソッとしたしゃべり方とは違い、注文の声がよく通る。
「男性と2人連れで、スマホの動画を見ながら真剣な表情で話をしていたので、相手は仕事の関係者だったみたい。佐藤さんは連れの男性よりも食べていて、芋焼酎の水割りを何度もおかわりしていたので、“あの細い体にそんなに入るの?”ってビックリしました。10時過ぎに佐藤さんがクレジットカードで会計して店を出ましたが、“ごちそうさまでした。おいしかったです。また来ますね”と深々とお辞儀をして、とても礼儀正しかったですね」(居合わせた客)
NHK朝ドラ『半分、青い。』で主人公の幼なじみの律を演じている佐藤。ドラマが新展開になって出番が減り、“律ロス”に陥っている女性ファンも多いが、7月10日からは綾瀬はるか(33才)と共演するドラマ『義母と娘のブルース』(TBS系)がスタート。放送1回目の視聴率は11.5%と好発進した。
多忙なはずの佐藤だが、焼き鳥店の後に向かったのは自宅ではなく、車で3分ほど移動しただけの焼き肉店だった。
いわゆる予約の取れない人気店で、全席個室。メニューは基本的には1万円のコースのみ。足りない場合にのみ追加の肉やキムチなどを注文できるシステムになっている。