夫との別居が本誌・女性セブンの報道によって明らかになった上沼恵美子(63才)のプライベートショットをキャッチした。
上沼は1977年に、関西テレビのディレクターだった上沼真平さん(71才)との結婚以来、仕事と家庭を両立させてきた。しかし2008年、関西テレビの関連会社の社長に就任したばかりの真平さんが定年退職したことが転機に。
定年後の真平さんはゴルフやウクレレなどの趣味に熱中し、家にずっといても家事は一切やらなかったという。そんな夫に上沼は不満を募らせていった。今年3月、上沼はMCを務める『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)で、夫の存在がストレスとなりめまいなどの症状が出る「夫源病」と医師に診断されたと告白した。
今年6月の震度6弱を記録した大阪北部地震の際には、自宅が被災しながら別荘に行って何日も帰ってこなかった真平さんに、上沼の不満は頂点に。完全別居となったという。
7月中旬、1人で自宅を出た上沼は黒の帽子にサングラス姿、Tシャツにスニーカーというラフなファッション。Tシャツの胸元には、大きなブルドッグのデザインがあしらわれていた。自ら運転していた車を降りると、ゆっくりとした足取りでポストに手紙を投函した。
“西の女帝”の意外なプライベート姿に気づく人は誰もいなかった。