2年後の東京五輪に向け、各競技で代表選考が始まっているが、その晴れ舞台に立つべく切磋琢磨するのはアスリートだけじゃない。テレビ中継にフル回転する女子アナたちも“局内代表”の座を巡って熾烈な戦いに挑んでいる──。
民放三冠王の日本テレビでは、超強力タッグが結成されそうだ。
オリコンの「好きな女性アナウンサーランキング」で5連覇を達成した水卜麻美アナ(31)と、10月から『NEWS ZERO』のメーンキャスターを務める有働由美子アナ(49・フリー)である。
「フリー転身の噂が絶えない水卜アナですが、“東京五輪を任せる”は退社を思いとどまらせる口説き文句になる。上層部は“日テレの顔”としてフル稼働させる腹づもりのようです。
有働さんも東京五輪で“どんどん現場に出て取材したい”と話している。2人が絡めば話題性も大きいし、視聴率で他局を圧倒できる」(日テレ社員)
※週刊ポスト2018年8月17・24日号