女優たちのビキニ姿は、どれだけ時が経っても色褪せることはない。1970年代青春アイドルたちに当時の写真を見てもらい、撮影の思い出を振り返ってもらった。相本久美子はこう語る。
「20歳になった頃、サイパンで撮った写真です。当時の私は健康的なイメージで、常に笑顔を求められていました。でも、この写真はちょっと違う表情をしているので気に入っています。
この頃は“アイドルは10代まで”という風潮がありました。アイドルなのか、大人のタレントなのか。20歳は、狭間の年齢だと相当意識していました。『ニコニコしているだけでいいの?』と疑問を持っていたから、こういう表情になったのかもしれません」
9月17日には「恵比寿 天窓.switch」でライブを開催する。