ジャニーズWESTの10thシングル『スタートダッシュ!』は、アニメ『キャプテン翼』(テレビ東京系)のオープニング主題歌でもあり、あらゆる人の背中を押してくれる元気一杯の応援ソング。
7人が見せる笑顔もまた清涼感たっぷりで、猛暑の疲れが吹き飛ぶような爽やかさ! そこでスタートダッシュにちなんで、人生の転機になった一歩、これから挑戦したい一歩を聞いた。
◆中間淳太(30才)
「ぼくは子供の頃、台湾に住んでいて、高校受験の時に帰国したんです。選択肢は他にもあったけど、最初に合格発表があった関西の高校に決めた。そこからジャニーズ入りして今がある。夢は台湾ライブ。いつか日台親善に役立ちたいな」
◆濱田崇裕(29才)
「2年前の舞台『市場三郎~温泉宿の恋』で主演したんですが、全然うまくできなくて。できなさすぎて悔しくて泣いてしまったんです。そしたら共演者のみなさんが慰めてくれた。でもそこで、はじめの一歩を踏み出せた感じがしました。挑戦したいのは、船舶免許を取ること。メンバーを乗せて海に出たいです!」
◆桐山照史(28才)
「7人でデビューできたこと。ギリギリまでデビューできるかわからない状況で、しんどい思いもたくさんしたけど、最後の最後まで頑張ってよかった。それがでっかい一歩! 挑戦したいのは、声優の仕事。声だけで人を感動させてみたい」
◆重岡大毅(25才)
「友達とノリで応募した自分がこうしてデビューして、おもろいくらい人生変わりました。ジャニーズに入ったことが大きな一歩ちゃうかな。今後は海外旅行とか野球とかやりたいこといっぱいあるんやけど…毎日仕事が刺激的で充実してます」
◆神山智洋(24才)
「この世界に足を踏み入れるきっかけになったのはダンス。姉貴がやってるのを見て5才のオレが“やりたい!”って言い張った(笑い)。将来? おじいちゃんになった時、ハーレーで海辺を走るのが夢。大型バイクの免許取りたいねん!」
◆藤井流星(24才)
「芽が出なくて苦しい時代があって。でも、あがくだけあがこうとジャニーさんに『東京の舞台に出たい!』って相談したこと。その時は断られたんですが、気づいたらメンバーに選ばれてました。ジャニーさん、粋ですよね。挑戦したいのは野外ライブ。オレらのワチャワチャイメージに合うでしょ(笑い)?」
◆小瀧望(21才)
「オーディションがKAT−TUNさんのライブで行われたんですけど、“走れ”ってスタッフさんに言われて。ステージに向かって走り出したあの時の一歩は重かったなあ。今後は“アクロバット”にも挑戦したい。心の準備ができてから…(笑い)」
※女性セブン2018年8月23・30日号