芸能界屈指の酒豪として知られるTOKIOの松岡昌宏(41才)と博多大吉(47才)が、ゲストとともに二軒、三軒と居酒屋をはしごする『二軒目どうする?〜ツマミのハナシ〜』(毎週土曜・深夜0時50分~テレビ東京にて放送)。ほろよいのゆるいトークが人気を呼び、酒とツマミを片手にテレビにかじりつく人が続出しているんだとか。そこで、テレビには映らない、飲み始めの“一軒目”にお邪魔して、お酒のハナシをたっぷり聞いちゃいました!
──酒好きによるほろよい対談スタート
大吉:このお仕事をする前は、TOKIOの松岡さんて破天荒キャラ作ってるのかな? って思ってましたよ(笑い)。だってアイドルなのにすごい下町が大好きでって、ドラマとか漫画の主人公の設定でしかありえないやつじゃないですか!?
松岡:はははは!
大吉:でも、ホントにどの街に行っても松岡さんの知り合いがいて“よっ!”みたいになるんですよ(笑い)。“現代版の寅さん”です。
松岡:酒が強いのは遺伝だと思う。これは親に感謝してます。でもオレらのよくないところは、最初はひ~! って思う強い酒も2杯目には慣れちゃって、さらに強くなっちゃうこと(笑い)。
大吉:でもビール、日本酒、焼酎、ウイスキーとチャンポンしたら次の日立てなくなります(苦笑)。消費者金融じゃないけど、はしご酒のご利用は計画的に。
松岡:ぼくはもともと一人飲みも好きだから、もしお店で一人飲みしてるかたがいたら邪魔しないようにする。それがはしご酒のルールといえばルールかな。
大吉:もし声かけてきてくださった場合、喜んでくれる人がいる限りはこたえたいんですけど、盛り上がりすぎると不快に思うかたもいるでしょうし。頃合い見て帰るようにしてますね。
松岡:まあでも、お酒は命の水ですから(笑い)。それが仕事になってる今がいちばん幸せ。このために他の仕事を頑張っていると言っても過言じゃない(笑い)。
大吉:酒場では、自分が体験していない人生を聞けるじゃないですか。それこそバーチャルリアリティー。インターネットやるより楽しいですよ。
松岡:この番組はどの店も大当たりの店ばかり。酒好きのかたには番組を見てぜひ足を運んでもらいたいね!
※女性セブン2018年9月6日号