木村拓哉(45才)がついにタブーを解禁した──衝撃が走ったのは、8月16日の15時半頃のことだ。その日、木村は『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)にVTR出演。MCの宮根誠司(55才)との対談で、これまで語ってこなかった“2つ”のことについて初めて本音を打ち明けた。
「今月24日に公開される映画『検察側の罪人』のPRのための出演でしたが、あそこまで語るとは思っていませんでした。木村さんと宮根さんは普段からメールでやりとりする仲です。だからこそ、木村さんも安心して話すことができたんでしょう」(テレビ局関係者)
気になる本音の1つは、SMAPを解散し、1人になって再出発したことについて聞かれた時のこと。
《いろいろこうなって、ああなって、というストーリーはそれぞれ第1章・第2章とありましたけど、最終的に今、自分としては、結果であり、現状であり…うん、もう前進あるのみなので》
そう神妙な表情で語った。
次に話題に上がったのは今まで一切口にすることがなかった家族のこと。今年5月に発売されたファッション誌『エル・ジャポン』で、カバーを飾るという衝撃モデルデビューした次女のKoki,(15才)について、
《彼女がやってみたいということは、だったらその背中を押すしかないし、“ああしろ、こうしろ”は絶対できないので》
と語り、父親としての顔を見せた。
「次女のデビューは静香さん(48才)主導で、木村さんは反対しているともいわれましたが、木村さんと娘さんはすごくいい距離感です。父と娘ふたりきりでご飯を食べに行くことも珍しくありません」(木村家の知人)
本誌・女性セブンがふたりを見かけたのは、Koki,が初めての撮影を終えてしばらく経った初夏のこと。木村の運転する車にKoki,が乗り、訪れたのは行きつけの寿司店。昔ながらの店構えで地元から愛される名店だ。
「木村さんの主演ドラマの打ち上げや、撮影現場への差し入れなどでもそのお店を使っていらっしゃいます。もうかなり古いつきあいだと思いますよ」(前出・テレビ局関係者)
その日、19時すぎに店内に入ったふたり。1時間ほど食事を楽しむと、お土産を持って帰路へとついた。
「『ミヤネ屋』ではデビューした日にその反響を受け止める娘の姿を見て“あ、これは大丈夫だな”と感じたと語っていましたが、その日は食事をしながら、仕事の相談に乗っていたんでしょう。以前から木村さんは、仕事の合間を縫ってKoki,さんの学校の送り迎えをするなどして、対話の時間を大切にしていましたから」(芸能関係者)
美しすぎる娘とかっこよすぎるパパだった。
※女性セブン2018年9月6日号