グラビア

杏さゆり「M.モンロー風の真っ赤な口紅」グラビアの思い出

『スパイシーガール 杏さゆり写真集 サブラ別冊』(2004年、小学館刊、撮影/渡辺達生)より

 グラビアから、舞台女優などとしても活動の幅を広げている杏さゆり。数あるグラビアの中でも彼女が気に入っている「思い出の1枚」について、本人が語った。

 * * *
 私にとってグラビアは「演じる」こと。元気な女の子や綺麗なお姉さんなど、人物像を設定して表情を作っていました。それが演技の勉強にもなって、今の舞台のお仕事に活きています。

 この写真は編集さんに「マリリン・モンローみたいなイメージで」と言われて撮りました。普段は絶対につけない真っ赤な口紅の挑発感がお気に入りです。

 カメラマンの渡辺達生さんは私のグラビア人生で最も息の合った方。「いいね、綺麗だよ!」ってノリノリで気分をアゲつつ、ムードのある写真を撮ってくださるので大好きです。これから迎える35歳という記念の年に、また達生さんに撮ってもらいたいな、なんてね!

【プロフィール】あんず・さゆり/1983年、神奈川県生まれ。B83・W53・H88。9月12~16日開催の舞台『HYBRID PROJECT Vol.17【Re-】』に出演(シアターサンモール)。千葉テレビの『金曜競馬CLUB』に出演中。

※週刊ポスト2018年9月7日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

第2次石破内閣でデジタル兼内閣府政務官に就任した岸信千世政務官(時事通信フォト)
《入籍して激怒された》最強の世襲議員・岸信千世氏が「年上のバリキャリ美人妻」と極秘婚で地元後援会が「報告ない」と絶句
NEWSポストセブン
モテ男だった火野正平さん(時事通信フォト)
【火野正平さん逝去】4年前「不倫の作法」を尋ねた記者に「それ俺に聞くの!?」 その場にいた娘たちは爆笑した
週刊ポスト
「●」について語った渡邊渚アナ
【大好評エッセイ連載第2回】元フジテレビ渡邊渚アナが明かす「恋も宇宙も一緒だな~と思ったりした出来事」
NEWSポストセブン
多くのドラマや映画で活躍する俳優の菅田将暉
菅田将暉の七光りやコネではない!「けんと」「新樹」弟2人が快進撃を見せる必然
NEWSポストセブン
三笠宮妃百合子さま(時事通信フォト)
百合子さま逝去で“三笠宮家当主”をめぐる議論再燃か 喪主を務める彬子さまと母・信子さまと間には深い溝
女性セブン
氷川きよしが紅白に出場するのは24回目(産経新聞社)
「胸中の先生と常に一緒なのです」氷川きよしが初めて告白した“幼少期のいじめ体験”と“池田大作氏一周忌への思い”
女性セブン
阪神西宮駅前の演説もすさまじい人だかりだった(11月4日)
「立花さんのYouTubeでテレビのウソがわかった」「メディアは一切信用しない」兵庫県知事選、斎藤元彦氏の応援団に“1か月密着取材” 見えてきた勝利の背景
週刊ポスト
10月には10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Precious Days』をリリースした竹内まりや
《結婚42周年》竹内まりや、夫・山下達郎とのあまりにも深い絆 「結婚は今世で12回目」夫婦の結びつきは“魂レベル”
女性セブン
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン
九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
「SUNTORYドリンクスマイルBAR」
《忘年会シーズンにこそ適正飲酒を》サントリーの新たな取り組み 自分に合った “飲み“の楽しさの発見につながる「ドリンク スマイル」
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 小沢一郎が吠えた「最後の政権交代を実現する」ほか
「週刊ポスト」本日発売! 小沢一郎が吠えた「最後の政権交代を実現する」ほか
NEWSポストセブン