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杉原杏璃「グラビア最後の写真集で男児の霊」の思い出

『ANRI』(2016年、ワニブックス刊、撮影/西條彰仁)より

 2003年にデビューし、グラビア界を席巻した杉原杏璃。その杉原に「思い出の撮影」を聞くと、ヒヤッとした経験を教えてくれた。なんと、撮影した写真に霊が映り込んでいたという──。

 * * *
『ANRI』は「グラビア引退宣言」をした最後の写真集ですが、撮影現場でロケ地が使えなくなったりと、いくつものトラブルに見舞われてしまったんです。

 中でもヒヤッとしたのは、この写真集で撮影した1枚に“心霊写真”が紛れ込んでしまったこと。この水色ビキニに白シャツを羽織ってビーチに向かう写真なんですが、右後ろにあった木の幹に驚くほど鮮明な男児の顔が写っていたんです!

 ある番組で霊能者の人に写真を鑑定してもらったら、「これは本物ですね。その地に憑く男の子が覗き見しに来てるだけだから問題ない」と言われました……。色んな意味で忘れられない撮影になりましたね(笑い)。

【プロフィール】すぎはら・あんり/1982年、広島県生まれ。B89・W56・H80。グラドルとして活躍する傍ら、「株ドル」として経済誌で活躍。現在は補正下着のブランド『ANDIPTER』を立ち上げるなど多岐にわたって活躍。

※週刊ポスト2018年9月7日号

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