最新版の『宝くじ長者白書』が、全国自治宝くじ事務協議会から発表された。これは平成29年度(平成29年4月から平成30年3月)の1年間、高額当せん者に実施したアンケートの結果をまとめたものだ(数字選択式宝くじを除く1000万円以上の当せん者のうち、回答のあった1065人が対象)。
その中で、どんな人物が当せんしやすいかをまとめた統計を見たところ、男女ともに最も多かったのが、「血液型はA型」「年齢は60才以上」「職業は会社員」「購入歴は10年以上」だった。購入枚数とイニシャル(名・姓の順)では、男性が30枚でT.K.さん、女性は10枚でM.K.さんだ。
さらに当たりやすいかたに多い星座は、4年連続トップだった「水瓶座」に代わり、「双子座」が1位に輝いた。これらの項目が多く当てはまる人は、もしかすると次の高額当せん者候補かもしれない。
〈過去10年間の星座別1位(平成)〉
20年度 乙女座
21年度 蟹座
22年度 獅子座
23年度 水瓶座
24年度 天秤座
25~28年度 水瓶座
29年度 双子座
※女性セブン2018年9月13日号