東京・代官山。ある平日のお昼過ぎ、その一角にある有名アパレルショップで買い物するカップルがいた。時折高い笑い声を上げる女性はベッキー(34才)。隣には6月末に真剣交際が報じられたばかりのプロ野球・巨人の片岡治大コーチ(35才)だった。
「ベッキーさんが堂々としていたので逆に驚いてしまうほどでした。新恋人の雰囲気で、店内でもイチャイチャして楽しそうでしたね」(店内に居合わせた女性)
出会いは今年の初め。片岡コーチは10年来のベッキーファンだったという。
「“ゲス不倫騒動”からもう2年半経ちますから、周囲は本当によかったなぁと温かい目で見守っています。片岡さんは昨シーズンで現役を引退していますから、ゆっくりデートを楽しむ時間もあるようですよ。もうベッキーのお母さんとも顔合わせを済ませているそうで、家族公認の仲です」(ベッキーの知人)
ふたりが買い物をしていたのは、木村拓哉(45才)ら多くの芸能人が御用達にしている有名ショップだ。
「木村さんの長女が社会勉強のためにアルバイトをしていたのもこの店です。アメカジの老舗で、ベッキーも以前から足を運んでいます。スタッフとも親しいと思いますよ」(前出・ベッキーの知人)
その日見ていたアイテムはレディースではなくメンズ。ベッキーは、次々に男物の服を選んでは彼にあてて見せる。
「ベッキーさん、試着室の外から“サイズはどう?”などと声をかけて、まるで専属スタイリストのようでした」(前出・居合わせた女性)
片岡コーチもベッキーコーディネートを気に入った様子。4~5点を選び、ふたりはレジへと進んだ。
「最後はベッキーさんがお会計も済ませていました。そのときは新恋人の雰囲気一転、まるで姉さん女房と年下の夫といった感じでした」(前出・居合わせた女性)
大きな袋を抱えて店を後にするとき、ベッキーは満面の笑みを浮かべていた。
※女性セブン2018年9月20日号