東北放送の局アナからフリーに転身した薄井しお里(28)が、憧れのグラビアに挑戦! その意気込みを語った。
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皆さん、初めまして! 元東北放送アナウンサーの薄井しお里です。今回、初めてグラビアに挑戦させていただきました。
実は小学生の頃からグラドルに憧れていたんですが、胸が小さかったので諦めていました。大学生になって急に大きくなったのですが、それでもご縁がなくて、就活を経て入社した地方局で女子アナになったんです。だから今回の撮影で、「20年越しの夢」が叶いました。妄想していた色々なポーズができて興奮しちゃいました(笑い)。
東北放送では夕方のニュース番組を担当していました。その時は「良い子でいなきゃ」と、わざと胸を押さえて小さく見せていたんです。今回の撮影ではそんな隠していた部分も“解放”しちゃいました。見られることは大好きなんです。28歳と“遅咲き”ですが、女子アナ時代とのギャップを楽しんでいただけると嬉しいです。
●うすい・しおり/1990年5月28日、茨城県生まれ。身長162cm。大学を卒業後、2013年に東北放送にアナウンサーとして入社。主に夕方の報道番組『Nスタみやぎ』を担当した。2015年6月に退社後はフリーアナウンサーとして活動。特技は5歳から始めたピアノと野球のスコアを書くこと。2018年にグラビアアイドルに転身し、今回が初の撮影。愛称は「うすしお」。
■撮影/西條彰仁
※週刊ポスト2018年9月21・28日号