芸能

83年アイドル「お神セブン」のラストピース 徳丸純子の手紙

徳丸純子はシアトル在住

「花の82年組」に隠れて“不作”と評された1983年デビューのアイドルたち。彼女たちが35年の時を経て再び集結し、「お神セブン」なるグループを結成した。メンバーは、大沢逸美、木元ゆうこ、桑田靖子、小林千絵、徳丸純子、松本明子、森尾由美の7人。シアトル在住のため、日本在住の6人が集まった座談会に参加できなかった徳丸から、メンバーや11月に開催する2日間限定ライブへの想いについて綴った手紙をお届けする。

 * * *
 結婚を機に、7年前からシアトルに移住しました。今回のイベントは7人が再会した頃から「35周年は何かできたらいいね」と話して決めましたが、1人だけ遠くに住んでいるので正直不安でした。

 ですが、便利な時代になったおかげで簡単に連絡が取れるのでありがたいですね。時差があるので情報が遅れてしまうこともありますが、そういう時は逸美がフォローしてくれるので助かってます。いつの間にか私の担当(?)になってくれているので、みんなも安心してくれています。

 逸美とは長い付き合いなので、かゆい所に手が届くし、気持ちも察してくれるありがたい存在です。とはいえアイドル時代はこの6人とはお仕事で会うだけだったので、一緒にライブをやることになるなんて想像もできませんでした。

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