誰もが知る『叫び』を描いたノルウェー生まれの画家エドヴァルド・ムンクの大回顧展『ムンク展―共鳴する魂の叫び』が、10月27日より東京都美術館で開催される。油彩画や版画など約100点の作品を展示し、60年に及ぶ画業に迫る。
この『ムンク展』に注目しているのが、お笑い芸人の矢部太郎だ。
絵本作家の父をもつ矢部は、2017年10月末にコミックエッセイ『大家さんと僕』(新潮社刊)を刊行。第22回手塚治虫文化賞 短編賞を受賞し、58万部を突破する大ヒット作となっている。
漫画家として新たな才能を開花させている矢部がこの秋最も見たいというのが『ムンク展』なのだ。
「体形が似ているからか“おまえはムンクの『叫び』か!”って何度例えられたことか…。生で同志に会いたいです!」(矢部)
※女性セブン2018年10月4日号