国内

小室圭さん、残高証明難しく留学ビザ取得ならず 一時帰国か

10月に一時帰国の情報が(写真/共同通信社)

 現在、眞子さまとの婚約内定が延期される中、ニューヨークのフォーダム大学ロースクールのキャンパスに留学中の小室圭さん(26才)。今年8月上旬に渡米してからまだ2か月も経っていない。しかし、そんな小室さんに「10月中に一旦、帰国するのではないか」という話が持ち上がっている。

「小室さんは、日本を発った時点では、長期の留学に必要な『留学ビザ』を取得していなかったようです。だから、3か月以上はアメリカに連続して滞在できない。10月下旬までに、一度は日本へ戻らないといけないようなのです」(外交関係者)

 アメリカに留学する学生は、あらかじめ留学ビザを取得してから海を渡るのが一般的だ。留学ビザを取得するためには、必要な申請料や書類を用意し、アメリカ大使館か領事館で面接を受ける必要がある。

「申請書類の中でネックになりがちなのが、『財政能力証明書(残高証明書)』です。留学先の大学や語学学校などの授業料、寮費やホームステイ代、教科書代に加え、帰国時の飛行機代なども含まれます。

 一般的には、銀行の預金残高を英文で記録した証明書を提出します。本人以外でも祖父母や親の銀行口座でも構いません。アメリカに1年留学するのに、300万円ぐらいが相場だとされています」(留学エージェント関係者)

 小室さんは国際基督教大学(ICU)3年生の時にもカリフォルニア大学ロサンゼルス校への1年間の留学を経験。その時にも残高証明書を提出した。

「その時、小室家には充分な預金額がなかったそうです。そこで圭さんの母親・佳代さんが元婚約者の男性に“留学の残高証明のために、一時的に銀行に200万円を送金してほしい”と頼んで借りたそうです。それを、いわば“見せ金”にして留学ビザの審査を乗り切ったそうです」(小室家の知人)

 ただ、今回の留学はその時よりはるかに高いハードルを課せられた可能性がある。一般に、留学先の大学が入学許可証を発行するのと同時に、留学のために必要な金額を指定する。勤務先である法律事務所からの生活費のサポートと、約200人の同級生の中から1人だけが選ばれる「マーティン奨学金」により授業料が免除されているものの、同大学に通学するのはなかなか一般庶民には難しい。

「フォーダム大学ロースクールは全米でも有数の高額な授業料で知られ、しかも3年間も留学するのですから、少なくとも1500万円、多ければ3000万円ほどの残高証明が求められたはずです。

 小室さんへの奨学金がいつ決まったかはわかりませんが、大学側は“天皇の孫娘の婚約者”ならばそれぐらいは用意できるはず、少なくとも保証してくれる後見人がいるだろうと考えてもまったく不自然ではありません」(前出・外交関係者)

関連記事

トピックス

歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
胴回りにコルセットを巻いて病院に到着した豊川悦司(2024年11月中旬)
《鎮痛剤も効かないほど…》豊川悦司、腰痛悪化で極秘手術 現在は家族のもとでリハビリ生活「愛娘との時間を充実させたい」父親としての思いも
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
紅白初出場のNumber_i
Number_iが紅白出場「去年は見る側だったので」記者会見で見せた笑顔 “経験者”として現場を盛り上げる
女性セブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
電撃退団が大きな話題を呼んだ畠山氏。再びSNSで大きな話題に(時事通信社)
《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
NEWSポストセブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト
イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン
連日大盛況の九州場所。土俵周りで花を添える観客にも注目が(写真・JMPA)
九州場所「溜席の着物美人」とともに15日間皆勤の「ワンピース女性」 本人が明かす力士の浴衣地で洋服をつくる理由「同じものは一場所で二度着ることはない」
NEWSポストセブン