芸能

今年CDデビューしたKing&Princeの6人が語る「現在地」

King&Princeが今年の“メモリアルな出来事”を語る

「首元にキスマークって、セクシーですよね」──この日、首元にキスマークをつけた撮影をした時、神宮寺勇太(20)は不敵な笑みを浮かべた。

『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)で見せた“弟キャラ”や“天然キャラ”など、最近ではお茶目な一面を披露する機会が増えてきたKing&Prince。

 だが、やはり彼らが最も魅力的に映るのは、“セクシー”な表情ではないか。今回、撮影に当たって“キスされた後のアダルトな顔”をリクエストすると、岩橋玄樹が「メンバーの中でいちばん色っぽいのはぼくでしょ」と語り始めるなど、6人がそれぞれの個性溢れる艶っぽい色気を醸し出した。

 King&Princeにとって2018年はCDデビューを果たすなど、“メモリアル”な1年になったことは間違いない。少年から大人の男へと成長し続ける彼らの現在地を聞いてみた──

岸優太(23才):デビューから4か月…ありがたいことに今まで視聴者として見ていた番組に数多く出させていただいたり、先輩がたとの共演が叶ったり、さまざまなことが起こったメモリアルな1年でしたね。

高橋海人(19才):まだ終わってないけどね(笑い)。

平野紫耀(21才):歌番組もバラエティー番組も全部がメモリアルですけど、おれはドラマ(TBS系『花のち晴れ~花男Next Season~』)で神楽木晴を演じられたことはデビューしたことと同じくらい大きなことだったかなあ。やっぱり。

高橋:紫耀は今年、映画も2本(『honey』『ういらぶ。』)主演したもんね。ぼくは漫画誌(少女漫画雑誌『ベツコミ』)の連載で、漫画家の先生たちと出会えたことは大きかった。デッサンとか基本的なことも学べたし。あとはこれから(特技の)ダンスをもう一回習おうかなと思ってる。

永瀬廉(19才):へえ~、そうなんや。おれはやっぱりツアーがメモリアルだったなあ。ステージの上から見た景色は一生忘れることはないんだろうと思う。次はドーム目指したいよね。

岩橋玄樹(21才):いずれはアメリカにも進出したい。今年は大好きなアメリカでいろいろ勉強することができて、それも幸せな体験でした。

岸:イワゲンは英語頑張ってるからね。外国の人と流暢に話もできてすごいと思う。

神宮寺:ぼくはドラマ(日本テレビ系『部活、好きじゃなきゃダメですか?10月22日深夜スタート』)の主演が決まったのがメモリアルな出来事。毎日楽しくて充実してます。

平野:デビューして変わったことをよく聞かれるんですけど、全然ないんですよね。確かに周囲の環境は少し変わったかもしれないけど、ぼくらの気持ちは変わってなくて。個人としても、グループとしても“King&Princeってなんでもできるよね”と思われるようになりたい。

高橋:これまでのジャニーズにはない、新しい“メモリアル”なグループを目指していきます!

※女性セブン2018年10月18日号

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