芸能

小泉今日子&豊原功補、同棲開始に「彼女らしくない」の声も

運転を小泉に任せ、豊原は背もたれをしてリラックス

 季節外れの真夏日となった10月7日のお昼12時過ぎ。東京・渋谷の目抜き通りから一本入った裏道に白い高級外車が停車した。助手席に乗っていた男性を降ろすと、再び発進…と思ったら、150m先の劇場に駐車。運転席から現れたのは、大きなサングラスをかけた小泉今日子(52才)だった。「時間差」をわざわざ演出するためか、助手席から降りた男性は、片手をポケットにつっこみながらゆっくりとした足取りで劇場へ入っていく。同じくサングラスをかけた豊原功補(53才)だった。

「離婚したわけでもなく、不倫関係のまま堂々としているなんておかしいという大バッシングを少しは気にしたのか、さすがに一緒に“通勤”するのはマズいと思ったのか…」(ふたりの知人)

 小泉プロデュース、豊原演出の舞台『またここか』(9月28日~10月8日)はチケット即完売の話題作だったが、初日から波乱含みだった。

 9月27日、舞台を特集したネットメディアの記事に、稽古場で話し込むふたりの写真が紹介された。翌28日には、朝日新聞のインタビューに揃って登場し、交際について豊原は《それが本質なのかなという思いはあるが、これからのわれわれの活動を見てもらうしかない》と堂々と語った。

 さらに29日の終演後、ロビーで“まるで夫婦のように”並んで観客の見送りをしていた写真が報じられると、インターネット上にはふたりを非難するコメントも見られた。

「それでも、その後もふたりは舞台の見送りを続けていました。正直、本人たちはどこ吹く風。もはや誰も何も言えないんです」(舞台関係者)

 冒頭の2日前、この日も見送りを終えた小泉と豊原は、タクシーで5分ほどの場所にあるロシア料理店へ向かった。

「舞台スタッフや知人も一緒でしたよ。小泉さんも豊原さんもよくふたりでもいらっしゃる常連さん。ここは嵐の二宮和也さんや奥田民生さん、二階堂ふみさんら芸能人も多いので訪れやすいんでしょうね」(常連客の1人)

 店を出たのは深夜2時半。帰途につこうとするスタッフを上機嫌に「30分だけ!」と引き留めると再びタクシーへ。小泉、豊原、舞台を見に来ていた栗原類(23才)が先発隊のタクシーへ。スタッフは後のタクシーに乗りこみ、一行は2軒目のバーへと入っていった。

 小泉が所属事務所からの独立と、豊原との不倫関係を発表したのは今年の2月1日。女優休業を発表したのは6月15日のことだった。以来、小泉は裏方として、豊原との二人三脚に徹してきた。

関連記事

トピックス

紅白初出場のNumber_i
Number_iが紅白出場「去年は見る側だったので」記者会見で見せた笑顔 “経験者”として現場を盛り上げる
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
大村崑氏
九州場所を連日観戦の93歳・大村崑さん「溜席のSNS注目度」「女性客の多さ」に驚きを告白 盛り上がる館内の“若貴ブーム”の頃との違いを分析
NEWSポストセブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
佐々木朗希のメジャー挑戦を球界OBはどう見るか(時事通信フォト)
《これでいいのか?》佐々木朗希のメジャー挑戦「モヤモヤが残る」「いないほうがチームにプラス」「腰掛けの見本」…球界OBたちの手厳しい本音
週刊ポスト
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
電撃退団が大きな話題を呼んだ畠山氏。再びSNSで大きな話題に(時事通信社)
《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
NEWSポストセブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト
連日大盛況の九州場所。土俵周りで花を添える観客にも注目が(写真・JMPA)
九州場所「溜席の着物美人」とともに15日間皆勤の「ワンピース女性」 本人が明かす力士の浴衣地で洋服をつくる理由「同じものは一場所で二度着ることはない」
NEWSポストセブン
イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン