芸能

榮倉奈々、ストイックな節制4時間飲み会での姿

旧知の仲なのか思い出話に花を咲かせていた

 産後も“9頭身ボディー”は健在だった。そんな榮倉奈々(30才)の完全な“オフ”を発見した。

 昨年6月に第1子を出産した榮倉は今夏より女優業に本格復帰。この秋からは『僕らは奇跡でできている』(フジテレビ系)に出演し、夫の賀来賢人(29才)も『今日から俺は!!』(日本テレビ系)に主演しており、夫婦そろって“秋ドラマの顔”になっている。特に榮倉が注目されているのは、産後も変わらないスタイルだ。

「彼女は2015年11月にスポーツブランド・アディダスのアンバサダーに就任。産後もすぐにトレーニングを始めていて、出産前の体形を維持しています。運動だけでなく食事にもこだわり、最近は夕食は取らない、お酒も飲まない、という徹底ぶりです。彼女は、もともとお酒が好きで、酔うと底抜けに明るくなるタイプでした。結婚後の意識の変化に周囲はかなり驚いています」(榮倉の知人)

 10月18日の夜、榮倉は酒席に現れた。午後7時半頃、ファッションイベントに出席した榮倉は友人らと共にもつ焼き店に入店。約2時間後、頬を赤らめ出てきた一行はそのまま暗い室内に暖炉の火がゆらめくバーを訪れた。

「男性1人、女性3人の4人組で、ソファ席に座り、楽しそうにおしゃべりしていました。ときどき、榮倉さんの声が少し離れた私たちの所にまで聞こえるくらい、盛り上がっていました」(居合わせた客)

 話が盛り上がれば喉も渇くのか、ひっきりなしにお酒の注文をする一行。榮倉は「断酒」「寝る3時間以内に固形物は食べない」と節制した生活を送っているはずだが…。

「榮倉さんは店に入ってから、赤ワインを1杯クイッと飲み干すと、その後はチェイサーの水ばかり飲んでいました。見たところ乾き物にも手を出していませんでした。お会計はきっちり割り勘だったみたいで、ここもストイックでした(笑い)」(前出・居合わせた客)

 時刻が深夜11時半を回ると、榮倉は友人男性とハグをしてタクシーに。約4時間の飲み会を終えて帰路についた。

「この日は友人の誕生日会で、子供は賢人さんが見てくれていたようです。最近は昔のように朝まで飲むことはなく、酩酊することもありません。お酒もつきあい程度に自制しています」(前出・知人)

 かつて大トラだった榮倉も、すっかり母の顔になっていた。

※女性セブン2018年11月8日号

関連記事

トピックス

同僚に薬物を持ったとして元琉球放送アナウンサーの大坪彩織被告が逮捕された(時事通信フォト/HPより(現在は削除済み)
同僚アナに薬を盛った沖縄の大坪彩織元アナ(24)の“執念深い犯行” 地元メディア関係者が「“ちむひじるぅ(冷たい)”なん じゃないか」と呟いたワケ《傷害罪で起訴》
NEWSポストセブン
電動キックボードの違反を取り締まる警察官(時事通信フォト)
《電動キックボード普及でルール違反が横行》都内の路線バス運転手が”加害者となる恐怖”を告白「渋滞をすり抜け、”バスに当て逃げ”なんて日常的に起きている」
NEWSポストセブン
入場するとすぐに大屋根リングが(時事通信フォト)
興味がない自分が「万博に行ってきた!」という話にどう反応するか
NEWSポストセブン
過去の大谷翔平のバッティングデータを分析(時事通信フォト)
《ホームランは出ているけど…》大谷翔平のバッティングデータから浮かび上がる不安要素 「打球速度の減速」は“長尺バット”の影響か
週刊ポスト
16日の早朝に処分保留で釈放された広末涼子
《逮捕に感謝の声も出る》広末涼子は看護師に“蹴り”などの暴力 いま医療現場で増えている「ペイハラ」の深刻実態「酒飲んで大暴れ」「治療費踏み倒し」も
NEWSポストセブン
初めて沖縄を訪問される愛子さま(2025年3月、神奈川・横浜市。撮影/JMPA)
【愛子さま、6月に初めての沖縄訪問】両陛下と宿泊を伴う公務での地方訪問は初 上皇ご夫妻が大事にされた“沖縄へ寄り添う姿勢”を令和に継承 
女性セブン
中村七之助の熱愛が発覚
《結婚願望ナシの中村七之助がゴールイン》ナンバーワン元芸妓との入籍を決断した背景に“実母の終活”
NEWSポストセブン
松永拓也さん、真菜さん、莉子ちゃん。家族3人が笑顔で過ごしていた日々は戻らない。
【七回忌インタビュー】池袋暴走事故遺族・松永拓也さん。「3人で住んでいた部屋を改装し一歩ずつ」事故から6年経った現在地
NEWSポストセブン
大阪・関西万博で天皇皇后両陛下を出迎えた女優の藤原紀香(2025年4月、大阪府・大阪市。撮影/JMPA)
《天皇皇后両陛下を出迎え》藤原紀香、万博での白ワイドパンツ&着物スタイルで見せた「梨園の妻」としての凜とした姿 
NEWSポストセブン
“極度の肥満”であるマイケル・タンジ死刑囚のが執行された(米フロリダ州矯正局HPより)
《肥満を理由に死刑執行停止を要求》「骨付き豚肉、ベーコン、アイス…」ついに執行されたマイケル・タンジ死刑囚の“最期の晩餐”と“今際のことば”【米国で進む執行】
NEWSポストセブン
何が彼女を変えてしまったのか(Getty Images)
【広末涼子の歯車を狂わせた“芸能界の欲”】心身ともに疲弊した早大進学騒動、本来の自分ではなかった優等生イメージ、26年連れ添った事務所との別れ…広末ひとりの問題だったのか
週刊ポスト
2023年1月に放送スタートした「ぽかぽか」(オフィシャルサイトより)
フジテレビ『ぽかぽか』人気アイドルの大阪万博ライブが「開催中止」 番組で毎日特集していたのに…“まさか”の事態に現場はショック
NEWSポストセブン