ロシアの国旗を手に微笑む平昌五輪フィギュアスケート女子シングルス銀メダリストのメドベージェワ(18才)を、20人ほどのチームメートが囲む。そんな写真がメドベージェワのインスタグラムに10月20日アップされた。コメント欄で《私がスケートをするわが家》と表現されているように、日頃、練習場で切磋琢磨を続けるフィギュアスケート選手との絆を感じさせる一枚だ。
海外のファンからは「とってもキュート」「貴重な写真!」などと好評な一方で、そこに羽生結弦(23才)の姿もあったことから、一部の日本人ファンには、眉をひそめながら「またか…」とつぶやく声も──。
フィギュアスケートのシーズンが開幕し、9月に行われた『オータム・クラシック』で羽生は1位、メドベージェワは2位と幸先のいいスタートを切った。
現在、2人はカナダ・トロント郊外にある「クリケットクラブ」を練習拠点にし、ブライアン・オーサーコーチ(56才)に師事している。
「今季から、メドベージェワ選手が練習拠点をロシアからカナダに変更しました。当時、大の“ゆづファン”である彼女が羽生選手を追いかけたのではないか、という声も少なくなかったです」(スポーツ紙記者)
メドベージェワが、羽生の熱狂的ファンであることは有名だ。恋の相手としても意識していると噂になったこともある。
「共に出場した平昌五輪の控室で仲よくデュエットする姿が目撃されるなど、2人の仲のよさが報道されました。他にも一緒の大会に出るときは、常に羽生のそばにいて周囲の目をはばからずスキンシップをとっている姿が見られています」(フィギュアスケート関係者)
一方、メドベージェワには別の男性とのうわさがある。アメリカ人スケーターのジェイソン・ブラウン(23才)だ。
「ブラウンも今季からオーサーコーチの下にやってきました。2人は以前から仲がよく、メドベージェワも“彼がここにいてうれしい”と話すなど、関係がうわさされましたが、2人とも否定しています」(前出・フィギュアスケート関係者)
そうしたことを知っている羽生ファンは、羽生も写る冒頭の写真を見て息をのんだ。
「てっきりブラウンと親しい仲だと思っていたので、またメドベージェワのインスタにゆづが写っていたのには驚きました。メドベージェワはカナダへ渡る前の5月に、インスタからゆづとのツーショット写真をすべて削除しました。チームメートになるためのけじめだと受け止めていたので、また始まったのかと、ショックを受けています…」
別の羽生ファンも語る。
「彼女は思わせぶりな行動をよくとります。今回もゆづとブラウンが隣同士で写っているのも意味深ですし、“匂わせ彼女”のようなことをするのは、ゆづのファンとしては気が休まりません」
ただの集合写真に見えるが、ファンの心中は穏やかではないようだ。
羽生のGPシリーズ初戦は11月2日のフィンランド。そこに“彼女”は出場しない。とりあえずホッ…!?
※女性セブン2018年11月8日号