芸能

有働アナに椅子を奪われた村尾信尚氏の「オフレコ講演会」

zeroからスタートの有働アナ(時事通信フォト)

 新生『news zero』(日本テレビ系)に早くも暗雲が垂れ込めている。10月1日からメインキャスターに元NHK・有働由美子アナ(49)を迎え、初回放送日こそ10.0%と高視聴率を叩き出したが、10月12日には4.6%を記録するなど乱高下。“有働効果”を期待する日テレにとっては、「もうひと伸びほしい数字」(同局関係者)が続いている。

 そうした状況下で、有働アナの前任として2006 年から12年間にわたり『NEWS ZERO』でメインキャスターを務めた村尾信尚氏(63)が“オフレコ独演会”を行なっていた。

 その“演壇”は、10月15日に東京・永田町で開かれた国民民主党所属の古川元久・衆議院議員のパーティー。古川議員は、大蔵省勤務時の村尾氏の後輩にあたる。パーティー参加者が語る。

「キャスター時代は講演会は断わっていたようですが、降板した後の後輩の頼みで実現したようです。講演の内容は経済問題から、かつて村尾さんが三重県知事選に出馬して落選した話まで多岐にわたりましたが、やはり『zero』の話で会場が盛り上がっていた」

 参加者の証言を元に村尾氏の発言を再現すると、彼はまず、キャスター就任の経緯についてこう語ったという。

「しゃべるのも下手くそなおじさんの自分に務まるのかと聞いたところ、『大丈夫です。隣にはジャニーズの櫻井翔さんと小林麻央さんがいますから』と言われました(笑い)」

 あなたは目立たないから大丈夫だと言いたげな局側の物言いに、苦笑いするしかなかったという。

 また、「これはオフレコですよ」と断わりつつ、キャスター就任直後に起きた“衝突”についても触れた。

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