元東北放送の局アナで、憧れだったグラビアアイドルへと羽ばたいた「うすしお」こと薄井しお里が、このたび初めてのデジタル写真集を発売した。小さい頃からグラビアに憧れていたという薄井が、その思いを語ってくれた。
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ずっと夢だったグラビアに挑戦してから早2か月、いまもドキドキの毎日です。SNSで「週刊誌を見てファンになりました」とたくさんのメッセージをいただき、本当に感動しました。
女子アナ時代の先輩からは、新たなグラビアが出るたびに「今回はお尻がイイ」とか「胸が良かった」なんて感想が届きます(笑い)。当時と比べて「表情に色気が出たね」と言われたので、「隠していただけですよ」なんて返しちゃいました。
小学生の頃から私のグラドルへの憧れを知る家族は「夢が叶って良かったね」と言ってくれています。私も「やっと脱げたよ」という気持ちです。「次はどんなことするのかな?」とみんなで見てくれているようです。
グラドルの先輩では、壇蜜さんや橋本マナミさんに憧れています。少しでも近づこうと、大事な用事があるときは、壇蜜さんの真似をしてパンティを穿かないで過ごしていますよ(笑い)。
初めてのデジタル写真集を出すのは、自分でもちょっと緊張しています。少し恥ずかしがっている初々しい姿や、女子アナ時代は隠していた部分をたくさんさらけ出したので、楽しんでいただけると嬉しいです。
【プロフィール】うすい・しおり/1990年、茨城県生まれ。身長162cm。法政大学を卒業後、2013年に東北放送にアナウンサーとして入社。主に夕方の報道番組『Nスタみやぎ』を担当した。2015年6月に退社後はフリーアナウンサーとして活動。特技は5歳から始めたピアノと野球のスコアを書くこと。2018年にグラビアアイドルに転身、愛称は「うすしお」。本誌に掲載したグラビアには、多くの反響が編集部に寄せられた。初のデジタル写真集『元東北放送アナ・薄井しお里 うすしおビキニ』がネット書店で好評配信中(1296円、税込)。
◆撮影/西條彰仁
※週刊ポスト2018年11月9日号