芸能

岡田真澄さん娘 ミス・インター日本代表後の進路は女子アナか

「2019 ミス・インターナショナル」日本代表に選ばれた岡田朋峰さん(時事通信フォト)

 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が独自の視点で最新芸能ニュースを深掘りする連載「芸能耳年増」。今回は先日、「2019 ミス・インターナショナル」日本代表に選ばれた岡田真澄さんの娘・岡田朋峰(ともみ)さん(20歳)について。

 * * * 
 在京局の女子アナの多くが出身大学のミスコン出身者であることは、いまに始まったことではないが、これからは「ミス・インターナショナル」日本代表の“国際的美女”が女子アナのトレンドになるかもしれない。

 そう思わせたのは、28日の『サンデージャポン』(TBS系)に出演し、女子アナやキャスターに興味を示した岡田朋峰さんだった。

 朋峰さんは、故・岡田眞澄さんの娘で、「2019ミス・インターナショナル」日本代表に選出されたことが報じられたばかり。旬の人をすぐに呼ぶ“サンジャポ”が早速、朋峰さんにオファーしたのだ。

 ネットニュースでは、眞澄さんによる朋峰さんへの“お姫様教育”(所作やマナーを『白雪姫』や『シンデレラ』のビデオから学ばせた)ばかりが話題になっているが、実は朋峰さんがそれよりも前のめりで話していたのは、「ミス・インターナショナル」日本代表の先輩がTBSの女子アナになっている話だ。

「2016ミス・インターナショナル」に輝いた山形純菜アナである。現在、『あさチャン!』のお天気コーナーなどを担当し、近年、美人ぞろいと評判のTBSの女子アナの中でも最強の美貌を誇る山形アナは、出身大学の「ミス実践コンテスト2013グランプリ」に輝いたのを皮切りに、各大学のミスが競いあう「Miss of Miss Campus Queen Contest」ファイナリスト。さらには「Miss of Tokyo」、「Miss of Japan」のWでグランプリ、そして「ミス・インターナショナル」日本代表、世界大会ファイナリストという肩書をもっている。

 巷にミスコンが溢れていた90年代なら、「ミスコン荒らし」などと悪口を言われ、アナウンサー試験では「色がつきすぎている」と敬遠されたタイプともいえるが、山形アナの場合、「ミス・インターナショナル」日本代表の肩書が、すべてを吹き飛ばしているカンジ。やはり、ミス・キャンパスとは比べ物にならない“プロっぽさ”が山形アナからは漂っているのである。
  
 実際、TBSの社屋をバックに中継する山形アナの姿は、後光がさしているのかと思うほど美しく、女優のようなオーラがある。

関連記事

トピックス

田村瑠奈被告(右)と父の修被告
「ハイターで指紋は消せる?」田村瑠奈被告(30)の父が公判で語った「漂白剤の使い道」【ススキノ首切断事件裁判】
週刊ポスト
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
暴力団幹部たちが熱心に取り組む若見えの工夫 ネイルサロンに通い、にんにく注射も 「プラセンタ注射はみんな打ってる」
NEWSポストセブン
10月には10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Precious Days』をリリースした竹内まりや
《結婚42周年》竹内まりや、夫・山下達郎とのあまりにも深い絆 「結婚は今世で12回目」夫婦の結びつきは“魂レベル”
女性セブン
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン
宇宙飛行士で京都大学大学院総合生存学館(思修館)特定教授の土井隆雄氏
《アポロ11号月面着陸から55年》宇宙飛行士・土井隆雄さんが語る、人類が再び月を目指す意義 「地球の外に活動領域を広げていくことは、人類の進歩にとって必然」
週刊ポスト
九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
佐々木朗希のメジャーでの活躍は待ち遠しいが……(時事通信フォト)
【ロッテファンの怒りに球団が回答】佐々木朗希のポスティング発表翌日の“自動課金”物議を醸す「ファンクラブ継続更新締め切り」騒動にどう答えるか
NEWSポストセブン
越前谷真将(まさよし)容疑者(49)
《“顔面ヘビタトゥー男”がコンビニ強盗》「割と優しい」「穏やかな人」近隣住民が明かした容疑者の素顔、朝の挨拶は「おあようございあす」
NEWSポストセブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
天皇陛下にとって百合子さまは大叔母にあたる(2024年11月、東京・港区。撮影/JMPA)
三笠宮妃百合子さまのご逝去に心を痛められ…天皇皇后両陛下と愛子さまが三笠宮邸を弔問
女性セブン