芸能

渡辺謙、再々婚の可能性と原発事故題材映画オファー快諾

再々婚の可能性も出てきた渡辺謙

 宮城県気仙沼市の港近くにあるカフェ。地元の食材を使った石窯焼きのピザやカレーライス、月替わりのデザートが評判で、地元住民、そして県内外からわざわざ足を運ぶ観光客の憩いの場となっている。そこは、2011年の東日本大震災の後、渡辺謙(59才)が復興支援の思いをこめて知人らとオープンした店だ。

「11月上旬にオープン5周年を記念したライブがあり、謙さんも参加してトランペットを吹いたり歌ったりと、お客さんに大サービスしていました。もう騒動から完全に吹っ切れたって感じでしたよ」(地元の人)

 渡辺は昨年3月に、21才年下のジュエリーデザイナーとの不倫が発覚し、今年5月に13年間連れ添った南果歩(54才)と離婚。以降、海外で“独身生活”を続け、6~9月まで英・ロンドンで行われた主演ミュージカル『王様と私』に出演していた。

「謝罪会見では“すでに関係が終わった”と話していましたが、女性との交際は続いているようです。謙さんの行く先にはどこへでもついて行くという感じで、あちこちで一緒にいる姿が目撃されているとか。ロンドンでも見かけられていたということで、近いうちに再々婚もあるのではと噂されています」(スポーツ紙記者)

 離婚からまだ半年しかたたない中での、“再々婚”報道に南も驚きを隠せなかったという。

「寝耳に水という感じでした。お互い自由の身なので、“お好きにどうぞ”と思っているみたいですが、内心、複雑な心境だと思います。南さん、自宅の表札にまだ『渡辺』と掲げたままですから…」(南の知人)

 海外に拠点を置いている渡辺だが、ここ最近は日本各地での活動も増やしているようだ。気仙沼でのライブ出演前の10月下旬には、福島県のJR只見線の復旧応援ツアーに参加。約40年ぶりに訪れたという只見の人たちと触れ合い、笑顔があふれていた。

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