芸能

鈴木保奈美、中山美穂らリバイバル女優百花繚乱 勝者は誰か

美熟女枠で一歩リードか(時事通信フォト)

 テレビ界が美熟女優ブームに沸いている。10月クールのドラマでは、『SUITS』(フジテレビ系)で27年ぶりに織田裕二(50)と共演した鈴木保奈美(52)や、『黄昏流星群』(フジテレビ系)で20年ぶりに木曜劇場に出演した中山美穂(48)が話題に。

 来年1月にはTBSの日曜劇場枠で常盤貴子(46)が17年ぶりに主演を務め、後藤久美子(44)も映画『男はつらいよ』シリーズ最新作で、23年ぶりに女優復帰することが発表されている。

 さながら“リバイバル女優”たちの百花繚乱だが、一歩リードしたように見えるのは鈴木だ。

 初回視聴率14.2%と好スタートを切った『SUITS』は、その後6話までの平均視聴率が2桁台を堅持。一方、中山の出演する『黄昏流星群』は初回7.3%、以降は5~6%台で推移している。

「2人とも1990年代のトレンディドラマブームを支えた功労者で、鈴木が『東京ラブストーリー』を当てた1991年、中山も同じフジで『逢いたい時にあなたはいない…』を大ヒットさせている。結婚と出産で一時休業していた過去も同じ。なにかと比較される関係にあります」(スポーツ紙デスク)

 芸能評論家の三杉武氏が分析する。

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