芸能

ミス日本ファイナリスト 東大理III対決や女子アナ対決も

「ミス日本2019」ファイナリスト(前列中央はダンス講師の山岡有美先生)

 来年1月21日に最終審査&結果発表が行われる「ミス日本コンテスト2019」──。全国の応募総数はじつに2354名。その中から地方予選などを勝ち抜いたファイナリスト13名が発表された(12月3日)。

 発表に先立ち一部の報道陣に公開されたのは、ファイナリスト13名が「美」をさらに磨くために受講したビューティーエクササイズのレッスン風景。2人1組になっての伸びやかなストレッチや、体幹を鍛えるヨガのポーズ、音楽に合わせたフリーダンスなどに悪戦苦闘する候補者も…。約50分間のレッスンが終わると、みな爽快感漂う笑顔を見せた。

 今回のミス日本は、偶然にも似たプロフィールを持つ女性たちの“ライバル対決”が見どころのひとつ。

 まずは、ミスコンの高学歴化を象徴するような大学対決。度會亜衣子さん(21)と高橋梨子さん(20)はともに東京大学前期教養学部理科III類に在籍する“才女”。東大の先輩・後輩対決が早くも注目を浴びている。

 また、ミスコン出身者も多い“女子アナ対決”からも目が離せない。慶応大学法学部4年の谷桃子さん(22)はBSフジの学生キャスターとして既に活躍中。来年4月からは日本テレビへの入社(総合職採用)が決まっているという。一方、青山学院大学総合文化政策学部3年の西尾菜々美さん(21)も、BS朝日のニュース番組で学生キャスターを務めている。将来はパワフルなスポーツキャスターになりたいと話す。

関連キーワード

関連記事

トピックス

田村瑠奈被告(右)と父の修被告
「ハイターで指紋は消せる?」田村瑠奈被告(30)の父が公判で語った「漂白剤の使い道」【ススキノ首切断事件裁判】
週刊ポスト
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
暴力団幹部たちが熱心に取り組む若見えの工夫 ネイルサロンに通い、にんにく注射も 「プラセンタ注射はみんな打ってる」
NEWSポストセブン
10月には10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Precious Days』をリリースした竹内まりや
《結婚42周年》竹内まりや、夫・山下達郎とのあまりにも深い絆 「結婚は今世で12回目」夫婦の結びつきは“魂レベル”
女性セブン
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン
宇宙飛行士で京都大学大学院総合生存学館(思修館)特定教授の土井隆雄氏
《アポロ11号月面着陸から55年》宇宙飛行士・土井隆雄さんが語る、人類が再び月を目指す意義 「地球の外に活動領域を広げていくことは、人類の進歩にとって必然」
週刊ポスト
九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
佐々木朗希のメジャーでの活躍は待ち遠しいが……(時事通信フォト)
【ロッテファンの怒りに球団が回答】佐々木朗希のポスティング発表翌日の“自動課金”物議を醸す「ファンクラブ継続更新締め切り」騒動にどう答えるか
NEWSポストセブン
越前谷真将(まさよし)容疑者(49)
《“顔面ヘビタトゥー男”がコンビニ強盗》「割と優しい」「穏やかな人」近隣住民が明かした容疑者の素顔、朝の挨拶は「おあようございあす」
NEWSポストセブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
天皇陛下にとって百合子さまは大叔母にあたる(2024年11月、東京・港区。撮影/JMPA)
三笠宮妃百合子さまのご逝去に心を痛められ…天皇皇后両陛下と愛子さまが三笠宮邸を弔問
女性セブン